村上朝日堂の逆襲

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村上朝日堂の逆襲

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  • サイズ シヨB6判/ページ数 246p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784022555434
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

インディー・ジョーンズをしのぎ、ターミネーターをこえるパワーで、いま村上春樹と安西水丸が逆襲を開始した。明日に向かっての逆襲か?理由なき逆襲なのか?謎はますます深まる。エッセイ+イラスト。週刊朝日連載。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハイク

131
週間朝日に連載した著者のエッセイを三冊の本にし発行、題名は「朝日堂・・・」としている。これで三冊とも全部読み終わった。いずれも気軽に読める本である。この本は1986年に発行され1980年代前半の頃に書いた作品だ。前2作と比較してテーマは少し真面目な物を取り上げているように感じる。著者のエッセイは彼自身の物の見方や考え方を多方面から書いており、彼の真面目で周囲の人達に良く気を使い、マメな人との印象を私は受けた。そして切れ味鋭い文章でまたユーモアを交えた描写は彼の小説とは大きく違うと思う。読んでいて楽しい。 2015/04/13

saemo

3
山口下田丸は欠かせません。2009/07/17

sashawakakasu

2
ビールが飲みたくなり、スパゲティが食べたくなり、スティーブンキングなどの海外文学を読みたくなる。投票や自動車関係は時代を感じさせる。投票についてはそういう考えがあるのですね。2020/08/05

readmit

1
まだ車の免許を持っていない頃の若い(?)春樹節が聞こえてきます。今とは少し感覚(考え)が違うので興味深いです。2022/05/14

SAHARA

1
「夏の終わり」の「良いことなんてみんなもう終わってしまったのだ」(118頁)がささる。 セーラー服を着た鉛筆は面白い。あと、春樹求むも。加えて植字工悲話も。想像力の膨らませ方と出し方が面白い。わりと変な一日の店員とのやりとりとか、そういうことあるよねと思う。コミュニケーションって難しいよね。2022/01/27

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