出版社内容情報
年を重ねても、まいにち少しずつ生活は変えていける。新しい家、新しい習いごと、新しいよそおい。創意工夫しながら生活を変えてゆく群さんにならって自分の生活も新たにしたくなる「生活」シリーズ最新エッセイ。
【目次】
内容説明
理想の生活が送れるかは、ゴミ袋を手にした古稀の私の最後のふんばりにかかっているのである…。「小さな新しい挑戦」を楽しみたくなるエッセイ集。
目次
一生物とは言うけれど
思いがけない自然との縁
六年越しのうっかり
初挑戦には痛みが伴う
立ちはだかる「技術革新」の壁
スマホはやっぱり摩訶不思議
若い人の着物選びに立ち合えば
おっちょこちょいで生きてます
見知らぬ電車で横浜へ
つい零れるひとりごと
手紙にだけある楽しみ
全部、暑さのせい
安心して眠るための備え
何を着たら良いのやら
地獄の沙汰も金次第
いじわるばあさんになりたい
高齢者に届く情報か?
ゴミ袋を手に、最後のふんばり
「ロマンティックおばさん」騒動
古稀になって「かわいい」趣味〔ほか〕
著者等紹介
群ようこ[ムレヨウコ]
1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。『午前零時の玄米パン』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いつでも母さん
134
久しぶりの群さん『生活』シリーズ最新作を手にした。古希を越えて群さんの生活のあれこれを、私自身の事と重なったりする点が多々あって面白くも、冷や汗や苦笑いと共に読んだ。実家の和箪笥で出番を待ってる着物(多分もう出番は無いのよ‥汗)を思った。自分が着たい着物と母が私に纏わせたい着物の違い・・今はその頃の言い合いさえ懐かしく思い出した。そして、つい零れるひとりごと・・夫に「誰と喋ってる?」そんな日常に拍車がかかるんだろうなぁ私(苦笑)2025/12/28
ゆっき
39
「生活」シリーズ最新刊。久しぶりの群ようこさんのエッセイ。もう古稀になられたとは。立ちはだかる「技術革新」の壁はいつか来たるべき大きな壁かもしれない。覚悟しておかねば。「おっちょこちょいで生きてます」には共感。全力のおっちょこちょいで生きている私。そんな自分でいいんだと全肯定して生きてます。理想の生活ってなんだろう。断捨離も楽しみながら理想の生活を追い続けていきたいです。2025/12/25
sayuri🍀
39
群ようこさんの最新エッセイ。群さんの日常に触れながら、自身の生活を色々と見直したくなる。モノの場所はいつも定位置にあって整理整頓には絶対の自信があるけれど、普段考えないようにしている部分が掘り起こされる。購入したが一度も袖を通していない洋服や、全く使用していないバッグ類や着物。勿体ない精神が働いてしまい中々処分出来ない。来年こそはなんとかせねば!ホントか!?イオンのセルフレジやレジゴーは今の所問題なく利用しているが年々進化していくデジタル化に付いていけるのか私!群さんの不安や失敗談に共感しながら読了した。2025/12/16
tetsubun1000mg
32
以前より小さくなったマンションに引っ越して衣類や物を処分したその後の生活のエッセイ。 70歳になっても断捨離のことばかりを考えるのは身内が当てにならないからなのか? 読んでいった感じでは、かなり減らしていて気にしすぎのような気もするが住んでる本人の気持ち次第なんでしょう。 体力は落ちてきているそうですが、原稿書きはまだまだ大丈夫のようですね。 2026/05/19
KAKO
22
最初の辺りは、前回読んだ作品と丸被りの「雑草との闘い」「アライグマとの遭遇」などだが、だいたいが、老いを迎えた自分の生活ネタ。昔は他者に対して憤っていた作風だったが、憤りの対象は自分に変わっている。文章はわかりやすく、群お姉さんの生き方は参考になる。群さんほど徹底して断捨離をしようとは思わないのだが、それでも増えすぎた物を快適に処分したいとは長年ずっと考えていて、考えているだけで全く実行できない私に比べると、群さんは偉い。ワードの話、増え過ぎた本、マステや便箋封筒などの紙ものの話は全く同感!2026/03/31




