お金の不安という幻想―一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

お金の不安という幻想―一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

  • ウェブストアに72冊在庫がございます。(2025年10月15日 07時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022520845
  • NDC分類 330
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「お金さえあれば不安は消える」─そんな幻想に、私たちはいつからとらわれてしまったのか。人口減少、物価高、老後資金……先の見えない時代で必要なのは、不安の正体を見きわめ、社会と向き合う視点だ。ともに生き延びるための生存戦略を描こう。


【目次】

内容説明

貯金や投資では乗り切れない、この時代をどう生きるか?物価高、老後資金、人口問題…1万人のお金の悩みから不安の正体が見えてきた。

目次

第一部 整理する―「外」に侵されない「内」の軸(その不安は誰かのビジネス―焦りを生む空気からどう抜け出すのか?;投資とギャンブルの境界線―成功者を真似てもなぜうまくいかないのか?)
第二部 支度する―「内」に蓄える資産(「会社に守られる」という幻想―労働と投資、報われるのはどちらか?;愛と仲間とお金の勢力図―お金以外の何に頼ればいいのか?)
第三部 直視する―変えられない「外」の現実(「あなたのせい」にされた人口問題―なぜ「稼く人が偉い」と思われるのか?;「お金さえあれば」の終焉―いつまでお金に支配されるのか?)
第四部 協力する―「内」から「外」を動かす可能性(「仕事を奪う」が投資の出発点―どうすれば仕事を減らせるのか?;「子どもの絶望」に見えた希望―“大人”の常識はこれからも通用するのか?)

著者等紹介

田内学[タウチマナブ]
社会的金融教育家。お金の向こう研究所代表。2003年東京大学大学院情報理工学系研究科修士課程修了後、ゴールドマン・サックス証券株式会社に入社。日本国債、円金利デリバティブ、長期為替などのトレーディングに従事。日本銀行による金利指標改革にも携わる。2019年に退職し、執筆・講演活動を通じて「お金と社会の関係」を伝える活動を始める。『きみのお金は誰のため』(東洋経済新報社)は「読者が選ぶビジネス書グランプリ2024」で総合グランプリを獲得した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あつ子🐈‍⬛

6
「その洗濯物たたんでくれない?」 「俺はさっきまで仕事してたんだけど」 「外で働いているのは、私も同じでしょ」 ─子どもは「またか」と思いながら、静かに自分の部屋へと逃げていく。 ─さて、ここで問題です。このシーンで一番のクソ野郎は? はい!それは子ども。実体験に則して言わせていただく。私は子どもの頃、父親からママンを守るために全身全霊闘った。ママン守ってやれ。被害者ポジいい加減にしろクソガキ。言っちゃうね。子どもだからって全てを免除されると思うなよ。 …本の感想じゃなくて誠に申し訳ありません。2025/10/07

チャウ子

1
人手不足の問題は切実。お金の不安の解決策を期待して読むとちょっと期待外れの感も。2025/10/13

ちなまい

0
私が転職を考えた理由のひとつ、「日本全国で不安を共有できる仲間をつくりたい」。まさにこれがお金の不安を取り去る本質だったのか、と昔の自分を褒めたくなる内容。が、それに対してどこまで実行できているのか?と立ち戻って考える機会にもなった。田内さんのこの前の作品以上に本質に突っ込んだ作品だと感じた。2025/10/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22848107
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品