出版社内容情報
平均年収2300万円超、元キーエンスがこぞって集まる「効率化の精鋭」たちの型破りの働き方とは? 会議は1回15分、労働時間27%減、「上司を断る」権利……AI×DXで最速上場したM&A仲介33歳CEOの思考法を凝縮。「時短で才能を超える」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ま
19
語られる内容(長い会議は云々など)は既視感があり、終始胡散臭さを感じてしまった。業績はそのとおりなのだろうけど、瞬間最大風速という可能性も十分ある。短期的にはそれで成功したかもしれないが、多様性を放棄した組織がこの先何十年も続いているんだろうか?とか思っちゃう私はきっと歳をとったのだろう。時代の流れに一石を投じることは悪いことではないのでがんばってください。2025/06/08
まゆまゆ
11
コスパ、タイパは悪ではなく、良い商品やサービスはコスパ、タイパを追求した先にこそ生まれるとして徹底的な効率化を達成する必要性を説く内容。時間、数字、全体を抑えてデジタル化によって作業を効率化、業務に集中できる環境を創り出す。そういったマインドを社員全員で持つことが一番難しい(笑)2024/12/02
tkokon
1
【巻き取らず・受容】数字で成績を示す際、「なぜ数字が重要か」を説明しないと「理詰めで怖い」と感じられ、上司と部下に溝が生まれやすい。特に「部下の70点を許せない」上司は部下の仕事を巻き取ってしまい、やがて自分自身のアップデートに時間を割けず、中間管理職で伸び悩む恐れが高まる。こうした機能不全を避けるためにも、部下の成果を受容し、数字の目的を共有することが大切だ。また面接時には「弱みをどう改善したか」まで語れる人ほど、相手の意図を汲む思慮深さが評価されると指摘される。(Kindle/GPT)2025/03/23
僕です
1
組織文化とカルチャーを効率化にしたいと別のイベントでも思ったことを思い出した。2024/12/05
kaz
0
考え方のヒントになる。図書館の内容紹介は『「無駄を嫌う」考え、全体の効率を優先するという共通認識、数字で語る文化、感情面を蔑ろにしないスタンス…。こうした思考的土台に立脚した徹底的な効率化で、圧倒的なスピードでの事業成長を実現する方法を紹介する』。 2025/04/13