出版社内容情報
ひょんなご縁から、生まれて初めて猫と暮らすことになる。それも次々と増えていき、ついには3匹に。
絶句、驚き、苦笑、失笑、大爆笑。目がテンになるハプニング続出! だけど毎日の生活は、幸せ時間でいっぱいになっていく???。
「犬好きだったけれど、猫ってこんなに可愛いくて楽しかったの!?
猫がいてくれたおかげで、精神的にとても助けてもらいました」
朝日新聞土曜別刷りbeで連載中の大人気コミックエッセイ、待望の書籍化。
松任谷正隆さん作曲・アレンジによる、3匹の絵描き歌もお楽しみ下さい!(詳しくは158頁)
特別付録として、連載中でも読めなかった描き下ろしマンガ2編、新たに描き下ろされたイラストと写真33点付き。
さらに初回限定特典は<シークレットカバー>、裏面をめくれば……ええ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
22
その後、母には書店で購入した本を誕生日にプレゼントしています(個人用のはBookLiveで購入)。 拙宅には猫が今、3匹いて、多い時は6匹いました。犬も昔は飼っていましたよ。 猫の性格って個体によって異なるので、そういうのも良く出ています。気楽に読めるエッセイマンガです。 作者の他の作品だとクマのプー太郎のシリーズが好きでした。2025/06/03
たっきー
11
飼い猫ケダマとクーちゃんの日常を描いたコミックエッセイ。途中で一時的に預かっていたフレンチブルのブンタも登場。ケダマのごつさと、クーちゃんの表情が良い。2024/09/28
れい
8
【図書館】飼い猫が人間だったらどんな感じかは、私も考えたことあるし、家族ともその話題で盛り上がる。日常のあれこれが詰まったものなので、著者の状況も時折織り交ぜられている。2025/04/13
ヒロ
7
朝日新聞土曜版の連載。始まったころはまあまあか、と思っていたがいつのまにか楽しみに待つようになって、書籍化を待ち望むようになっていた。徐々に増えた3匹の猫との生活をほんわかと描いている。(書籍化にあたってアサヒの販売所で予約したら作者のサインが入る、とのことだった。作者は600部くらいだろうとOKだしたら万単位で予約がきたそうで・・。私もけっこう待ったうち)ストレスフルな日のおやすみ前にチョコっと眺めるのに最高。2024/11/19
ももや
7
難解なSF読んだ後にねこマンガ。文明2つ滅びて1千万年先の未来からかすかな希望の光がさして.....ってシリアスな話の後に、人畜無害のねこマンガ。みんな楽しいねこマンガ。20億光年彼方の恒星のゆらめきは、ねこの鼻息のごとし。なんて誰も言ってない。シュレーディンガーのねこの話は、この中のねこは生きているとも死んでいるとも言えない。と言ったんじゃなくて、この中のねこは、生きているとも死んでいるとも言えない....なんてバカな話あるわけないでしょ。と言った話なんだとちょっと前に知りました。猫と哲学宇宙論。いいね2024/07/29
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