覇権国家アメリカ「対中強硬」の深淵―米中「新冷戦」構造と高まる台湾有事リスク

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覇権国家アメリカ「対中強硬」の深淵―米中「新冷戦」構造と高まる台湾有事リスク

  • 園田 耕司【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 朝日新聞出版(2024/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 384p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022519733
  • NDC分類 319.530
  • Cコード C0030

出版社内容情報

中国国内を一緒に旅したバイデンと習近平。対中穏健派だったバイデンはなぜ対中強硬に変わったのか。トランプはなぜ歴代米政権の関与政策をやめ、新たに競争政策を始めたのか。2018年から4年半ワシントン特派員を務め米中関係を取材してきた著者が、米政権内部で対中政策を形成してきた多数の米政府高官への直接取材をもとにアメリカが対中強硬に突き進む深淵に迫る。台湾海峡有事など日本にとっての地政学的リスクにも迫る。

内容説明

中国国内を一緒に旅したバイデンと習近平。対中穏健派だったバイデンがなぜ「対中強硬」に変わったのか。トランプはなぜ歴代米政権の「関与政策」をやめ、新たに「競争政策」を始めたのか。2018年から4年半ワシントン特派員を務め米中関係を取材してきた著者が、米政権内部で対中政策を形成してきた多数の米政府高官への直接取材をもとにアメリカが「対中強硬」に突き進む深淵に迫る。

目次

序章 「蜜月」から一転、不信募らす米中首脳
第1章 バイデンが「対中強硬」へと転じた理由
第2章 トランプ政権、中国への「競争政策」を始める
第3章 ニクソン訪中の功罪
第4章 「中華帝国」に漂う歴史的復讐心
第5章 「あいまい戦略」見直し迫られる米国の台湾海峡政策
第6章 習近平の台湾統一に向けた決意
第7章 台湾海峡有事のメカニズムと軍事衝突シナリオ
第8章 「対中抑止同盟」へと変質する日米同盟
終章 米中衝突という最悪の事態を回避するために

著者等紹介

園田耕司[ソノダコウジ]
朝日新聞元ワシントン特派員(現政治部次長)。1976年宮崎県生まれ。早稲田大学卒、米ジョンズ・ホプキンス大学高等国際関係大学院(SAIS)修了(国際公共政策学修士)。専門は日米政治・外交安全保障、国際政治。2000年朝日新聞入社。福井、長野総局、西部報道センター(北九州)を経て、2007年から政治部。首相官邸、自民党、民主党、防衛省、外務省を担当。2015~2016年米ハーバード大学日米関係プログラム客員研究員。2018~2022年アメリカ総局。国防総省、国務省、ホワイトハウスを担当。その間に2020年米大統領選を取材。2023年9月より政治部次長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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