いのちのそばで―野の花診療所からの最終便

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いのちのそばで―野の花診療所からの最終便

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022519672
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C0095

出版社内容情報

鳥取にある「野の花診療所」は19床の小さなホスピスで、始まってから23年が経とうとしている。ここでは今日も誰かがこの世を去っていく。死はつらく、悲しい現場ではあるけれど、必ずどこかに人間の持つ温かみやユーモアがある。死に向かう人々の健闘を伝えたいーー「野の花診療所」の院長である医師が、患者さんとその家族の姿をうつしだした、おそらくこれが最後のエッセイ。

内容説明

「わし、もう死にたい」と言われたとき、どう答えるか―病める人、見守る人の気持ちはうつろい、死の前を行ったりきたり。それでも人は、死に向き合う力を持っている。在宅ホスピスも行う19床の有床診療所を始めて23年。多くの患者と、その家族のそばにあり続けた医師からのこれが、“最後”の野の花通信。

目次

1 2019年 さくら(フウケイ;接続詞の患者さん ほか)
2 2020年 すみれ(餅つき;お空の星に ほか)
3 2021年 ふきのとう(イタズラ;コロナと面会 ほか)
4 2022年 はまだいこん(ナっルホイヤ;レトルト食 ほか)
5 2023年 そらまめ(正月のハピバースデー;霊場で考えたこと ほか)

著者等紹介

徳永進[トクナガススム]
1948年鳥取県生まれ。内科医。京都大学医学部卒業。鳥取赤十字病院内科部長を経て、2001年、鳥取市内にホスピスケアを行う有床診療所「野の花診療所」を開設。1992年、地域医療への貢献を認められ第1回若月賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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