ゼロからわかる生成AI法律入門―対話型から画像生成まで、分野別・利用場面別の課題と対策

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ゼロからわかる生成AI法律入門―対話型から画像生成まで、分野別・利用場面別の課題と対策

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  • サイズ 46判/ページ数 176p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022519382
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0032

出版社内容情報

ChatGPT、Microsoft Bing Chat、Google Bardなどの対話型AI、そしてStable Diffusion、Midjourney、Adobe Fireflyなどの画像生成AI、さらには音声生成・動画生成・作業支援AIまで、法的知識を備えればもっと生成AIを活用できる!

近時、対話型AIを中心として、AI(人工知能)に関する話題を目にしない日はないというほど、生成AI(Generative AI)の社会における利活用が急速に進んでいます。一方で、ビジネスにおいて対話型AIを利用することが事業者にもたらすリスク、画像などの非言語的コンテンツを生成するAIのクリエイティブ分野に与える影響、果ては人類の創造性や判断力を凌駕することへの恐れなど、生成AIが社会にもたらす可能性のある負の側面への注目も同時に高まっています。

本書はこうした状況を踏まえ、主に法実務の視点から、生成AIに関連する法律や実務的トピックを幅広く紹介することを通じて、基礎的な知識から大まかな視座までを得られる入門書です。

執筆は、日本最大級の総合法律事務所である森・濱田松本法律事務所に所属する弁護士チーム。生成AIにまつわる依頼・相談に日常的に向き合い、時には政府における政策立案にも関与する中で、日々蓄積する生成AIに関する知見を掲載しています。

本格的な「AIの時代」の到来に向け、法務関係者だけではなく、ビジネスにかかわるすべての人が備えておきたい一冊です。

【編著】増田雅史、輪千浩平

【著】上村哲史、田中浩之、北山昇、篠原孝典、上田雅大、加藤瑛子、堺有光子、田野口瑛、佐藤真澄、瀧山侑莉花、梛良拡、松井佑樹

内容説明

対話型から画像生成まで、生成AIの法律にかかわる課題と対策を解説!

目次

1 生成AIとは何か(生成AIの基礎知識;生成AIの種類;生成AIサービスの提供形態の違い;生成AIのもたらすインパクトと課題;ビジネスでの活用事例)
2 生成AIと関係法令の概要―生成AIを利用する場合にどの法律との関係で問題が生じるのか(生成AIの利用に関係する法律の概要;著作権法と生成AI;個人情報・プライバシーと生成AI;肖像権・パブリシティ権と生成AI;商標法・意匠法と生成AI;不正競争防止法と生成AI;契約と生成AI;消費者法と生成AI;業規制と生成AI;倫理と生成AI;EU・USでの規制の動き)
3 種類別・場面別の検討ポイント(生成AIの種類別留意点;プロンプト入力場面の留意点;生成・利用場面の留意点;処理学習場面の留意点;生成AIサービス導入の検討ポイント)
4 生成AIの未来と展望(今後の展望)

著者等紹介

増田雅史[マスダマサフミ]
森・濱田松本法律事務所パートナー(弁護士・ニューヨーク州弁護士)、一橋大学大学院法学研究科特任教授(Web3・メタバースと法)。2004年東京大学工学部卒業、2007年中央大学法科大学院修了、2008年弁護士登録。2016年スタンフォード大学ロースクールLL.M. in Law,Science&Technology修了後、2017年までKirkland&Ellis(シカゴオフィス)客員弁護士、2018年まで森・濱田松本法律事務所シンガポールオフィス駐在。理系出身の弁護士として、IT・デジタル分野を一貫して手掛ける。中央省庁での勤務や各種会議体構成員、各種団体の役員・アドバイザー、東京大学・筑波大学における非常勤講師など、これまで多くの対外的活動に参画

輪千浩平[ワチコウヘイ]
森・濱田松本法律事務所シニア・アソシエイト(弁護士)。2013年東京大学法学部卒業、2015年東京大学大学院法学政治学研究科中退、2015年弁護士登録。2022年スタンフォード大学ロースクールLL.M. in Law,Science&Technology修了。AIなどの最先端のテクノロジーやプラットフォームに関する規制など米国におけるテクノロジー法務の最新の動向を学ぶ。Google Japanのリーガルチームへの出向経験もあり、知的財産やデータ、セキュリテなど、テクノロジーに関する法分野全般を幅広に取り扱う。GDPRなどの個人データに関する規制からAI規則案(AI Act)まで、欧州の最最前線の実務もカバーしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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大先生

8
AIが事実に反する回答をしてしまうことを「ハルシネーション」といい、学習元のデータが古く最新情報を学習していないことに起因するとされる現象です。でも、米国では生成AIが存在しない裁判例を引用してしまい、弁護士がそれに気づかずに裁判所に提出してしまうというケースが複数出てますよね。生成AIは凄いけど、必ずしも正しいとは限らないということを前提に利用しなければなりませんね。本書では、生成AIに関する著作権法や個人情報保護法、肖像権などの問題について一般的な解説がされています。2025/04/25

takao

1
ふむ2023/10/31

Fumiaki

0
生成AIに関する基本的な論点を学ぶことが可能。著作権侵害など現在の考え方が整理されている。2024/06/01

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