出版社内容情報
20世紀を代表するフランスの巨匠アンリ・マティス。ピカソも嫉妬したと言われているマティスの全画業を追う、20年ぶりの大回顧展が開催。来日作品だけでなく、代表作品や84年の生涯をわかりやすく解説していく、永久保存のマティスのガイドブック!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sito
13
ずっと楽しみにしていたマティス展に、やっと行ってきた♫ 表紙の絵画は、音楽の対位法に相当する視覚効果を作り出した作品🖌音楽は7つの音から音色が構成されているのに対して、絵画の色彩は広がり出す力をもったほぼ無限に変化するもの。音楽が好きなマティスは、音楽の音色をつくるように限られた色で絵画を描いていた時期があった。その代表作がこの作品。シンプルであり、リズミカルなタッチからどこからか音楽が聞こえてきそう。そして何よりマティスが描く赤は本当に綺麗😍2023/06/06
merci
2
☆☆☆現在開催中のマティス展の解説書2023/08/09
ちい
2
素敵な作品がたくさん紹介されているが、小さく書かれた“本展には出品されていません”の注意書きにガッカリすること多々。 知ると、実物をこの目で見たくなる。 いつかロザリオ礼拝堂のステンドグラスからの光を見てみたいな。2023/07/17
かい
1
去年印象的だった展覧会の関連書籍を図書館で。 改めて振り返ったり知ったり、改めていい展示だったなと。創作文章みたいなのはそんなでもなかったけど、いろんな人が寄稿していてリッチな作りだなぁと思う。 2024/05/24
本まーちゃん
1
観たいな。2023/08/06
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- 和書
- 比類なき大変ニ相成候