ヤクザと金融機関

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ヤクザと金融機関

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  • サイズ 46判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022518392
  • NDC分類 338.21
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「ヤクザ不況」と海外の金融当局から呼ばれたバブル崩壊後の大不況。危機を繰り返さぬため、元日銀マンが「何故バブル生成・崩壊時期に裏の反社会的勢力=ヤクザと表の金融業界との結びつきが出来てしまったか」、具体例を挙げて迫る。

内容説明

何故バブル期にヤクザと金融機関の結びつきができてしまったのか―平成金融危機の苦い教訓を元日銀マンがいま改めて語る。

目次

第1章 気づき―太平洋銀行の考査(検査)・破綻処理
第2章 地上げと金融機関
第3章 債権回収妨害の手法
第4章 預金保険機構と整理回収機構(RCC)
第5章 岩盤案件の実態
第6章 結局何が問題なのか

著者等紹介

海棠進[カイドウススム]
日本銀行信用機構局(現・決済機構局)、考査局(現・金融機構局)、総務人事局課長、預金保険機構預金保険部次長、預金保険機構大阪業務部長(日本銀行参事)、預金保険機構参与(金融再生部、調査部担当)を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroo Shimoda

8
事実の羅列が多いのが残念。それは他の本でもわかる。こんな話を聞いた、という部分は読み応えがある2023/05/11

Kolon

3
バブル後のヤクザ絡みの不良債権処理の現場を体感した著者であることもあり、実にリアルな描写が記載されていた。当時の異常な金融機関と反社会性力とのつながりは、社会に害悪を及ぼした、 反社会勢力は、銀行に金を返さないことを前提に借りていたような時代だったと言うのは衝撃だったが、そこに風穴を開けたのが債権整理回収機構だった。 全く以て異常な時代だったが、そうした不条理に立ち向かう奮闘ぶりが詳しく記載されている。2023/06/11

onepei

3
金融行政側の人が書いたので、小説家のネタというかディテール付けに役立ちそう2022/11/23

chuji

2
久喜市立中央図書館の本。2022年10月初版。書き下ろし?オイラがまだ銀行マンだった頃の譚で懐かしかった。2023/01/20

ヤエガシ

1
著者は反社から債権回収していた元日銀マンなんですが、公的機関がいろいろ法律まで作っても、反社の債権を回収しきれないケースがあるようで、闇の深さを感じます。 反社には指南役がいると思うんですが、狙いはいったい何なんでしょうか。お金なのか、スリルなのか。2022/12/31

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