出版社内容情報
農業に興味があるけれど、どこから手を付ければいいの? という人におくる、日本一使える就農本。ゼロからはじめたイチゴ農園をわずか数年で大発展させ、新規就農支援にも精力的に取り組む著者が明かす「絶対に知っておいてほしいこと」。
内容説明
「土地なし、ノウハウなし、資金なし」でも大丈夫!いまの年収を落とさずに農業をはじめるための、日本一“使える”新規就農本。ゼロからはじめたイチゴの先端施設園芸をわずか数年で軌道に乗せ、新規就農支援事業にも精力的に取り組む著者が教える、門外不出の成功メソッド。
目次
第1部 農業についてのよくある疑問と不安(農業って儲かるの?;作物を作ったのに、売れなかったらどうするの?;天候が原因で不作になったら、借金まみれになるのでは?;農協ってよく批判されているけど、使わないほうがいいの?;都会出身の人間が地方に移住してやっていけるもなの?;農地を借りる、買うのはやっぱり大変?;やっぱり修業に何年もかかるんでしょう?そのあいだは低収入になるんですよね?;で、結局、何を入り口にしたらいいですか?)
第2部 農業をはじめるための6つのステップ(農業をやる目的を言葉にする;自分が望む生活スタイル(収入、時間の使い方)を決める
作物・作型(育て方、こだわり)を考える
10年間の経営のビジネスプランを数字に落とし込む
資金調達の方法
情報収集とネットワーク作り)
第3部 モデルケースを見てみよう―就農2年目・國中秀樹さんの場合
まとめ 10年間の経営計画表の書き方
著者等紹介
岩佐大輝[イワサヒロキ]
1977年、宮城県山元町生まれ。株式会社GRA代表取締役CEO。大学在学中に起業し、日本およびインドで6つの法人のトップを務める。2011年に発生した東日本大震災で大きな被害を受けた故郷・山元町の復興を目的にGRAを設立。先端施設園芸を軸とした「地方の再創造」をミッションに掲げ、イチゴビジネスに構造変革を起こして地域をブランド化、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。2014年、「ジャパンベンチャーアワード」(中小機構主催)で「東日本大震災復興賞」、2015年、「ふるさと名品オブ・ザ・イヤー」(内閣府後援)で「ミガキイチゴ・ムスー」が「地方創生賞」(大賞)を受賞。また、2014年より新規就農者に対してイチゴの栽培設備の設計・導入から栽培、収穫物の販売までの包括的な営農支援サービスを提供する事業をスタート。国内の農業の担い手を育成し、後継者不在問題の解決に尽力している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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