出版社内容情報
モデルとしてデビューし、テレビの司会者として一世を風靡した著者による初の美容エッセイ。82歳となった今も、視聴者からは「昔と変わらない！」と言われる、その秘訣とは？ 高級店から量販店までチェックを怠らないお洒落の極意から、立居振舞、言葉遣いなど、あらゆる角度から美しくなる方法を一挙紹介。
内容説明
８２歳にして、若さと美しさを保ち続ける著者による、初の美容エッセイ。
目次
おしゃれの段階をつくる
スマホで３６０度、自分の写真を撮る
紐で脚を結ぶ
眉で人生を変える
爪は、いつもきれいにしておく
つけまつげをカスタマイズする
１～２段階濃い色のファンデーションを使う
眼鏡のバリエーションをもつ
基礎化粧品はときどき替える
常に日焼け止めを塗る〔ほか〕
著者等紹介
芳村真理［ヨシムラマリ］
１９３５年東京都生まれ。人気ファッションモデルとして、各デザイナーのショーや「週刊朝日」をはじめとする雑誌等の表紙グラビア（カバーガール）を飾るなどの活躍を見せる。その後、テレビの黄金時代を代表する数々の番組の司会を務める。現在は、ＮＰＯ法人ＭＯＲＩ ＭＯＲＩネットワークの副代表理事として、環境問題を抱える海外の国への視察訪問や植林啓発活動に関わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｋｅｉ
27
最近、TV番組で見かけ、あまりの若々しさに驚き、手にとってみました。しっかり家庭で躾られた下地はあるものの、何事にも柔軟な思考と、少し頑張ってみましょうよ、の積極的な気持ちが、若さの秘訣かも、です。それから、本当にごめんなさいですが、若い時から、絶世の美女でもないのが、かえって、よかったかも、です。(笑)2018/01/27
Humbaba
10
一歩踏み出して新しいことに挑戦する。そのためには基本がしっかりとできていないければいけない。基本を抑えずに崩してしまうとだらしなさばかりが目についてしまい美しくない。一方で基本を抑えた上で着崩す場合には、それが良いアクセントとなり人目を引きつけるものとなる。2017/11/28
Norikko
5
TVで戦時中か戦後の食糧難の時にカエルを採った話が面白くて、今までの印象がひっくり返った。華やかで、細やかで、大胆なところが素敵。2018/01/07
akiᵕ̈
3
芳村真里さんと言えば夜ヒット！いつもファッショナブルで軽快なトークが番組を盛り立てていたけど、そんな彼女もおん年82歳とな！女性として、人として、日常を丁寧にシンプルな生き方を意識している様が、歳を感じさせない魅力に繋がっているんだろうな。2017/09/23
みのこ
0
芳村真理さんて１９３５年生まれだったのー！と驚き。 いつまでも３０年くらい前のイメージでした。 この年代の方のお話、美意識（しつけとか身だしなみ、言葉使い）今だと少し古く感じるかもしれないけれど、実はいつまでも品良く、美しく年をとっていくことの秘訣なのかもしれないなと思いました。 同世代の黒柳徹子さんた美輪明宏さんも素敵ですものね。 2024/06/23
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