出版社内容情報
ビッグネーム乙一を筆頭に、せつない恋愛を描く中田永一、時代ホラーの山白朝子、すべて単行本未収録の奇想小説集。目玉は幻の作家・越前魔太郎による書き下ろし作品。合わせて7編の夢幻の世界を、安達寛高氏が全作解説。豪華絢爛なアンソロジー。
著者等紹介
乙一[オツイチ]
1996年「夏と花火と私の死体」でジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞しデビュー
中田永一[ナカタエイイチ]
2005年「百瀬、こっちを向いて。」でデビュー
山白朝子[ヤマシロアサコ]
2005年「長い旅のはじまり」でデビュー
安達寛高[アダチヒロタカ]
1978年生。出身は福岡県。枕木憂士の名義で映画エッセイを寄稿したこともある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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