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文化時評アーカイブス2014‐2015―朝日新聞出版×PLANETS

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  • サイズ B5判/ページ数 221p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784022512758
  • NDC分類 704
  • Cコード C0095

出版社内容情報

【文学/日本文学評論随筆その他】「妖怪ウォッチ」「アナと雪の女王」「STAND BY MEドラえもん」「花子とアン」「アオイホノオ」など、映画、ドラマ、アニメをはじめ、2014年4月から15年3月までの1年間に話題となったサブカルチャーを総覧する決定版。

内容説明

毎年の恒例となった『文化時評アーカイブス』。その年の文化地図を評論家の宇野常寛と各ジャンルの論客が語り尽くす!今回は朝日新聞出版とのコラボレーションで、サブカルチャーにとって大きな転換期となった1年を総括する。もはやジャンル批評は成立しないのか?次の10年を見据える、新たな視座が提示される!

目次

special issue(サブカルチャーの歴史化を問い直す―2010年代の文化地図;なぜゲーム実況は人気ジャンルになったのか?;アイドル一強時代のクリティカル・ポイント―すべてのサブカルチャーはアイドルに依存する!?;ボカロシーンの現在―音楽史の中の「カゲロウプロジェクト」)
1st.quarter Jan~Mar(テレビドラマ定点観測室2014 winter『失恋ショコラティエ』『なぞの転校生』ほか;『アナと雪の女王』;“天然の革命児”が指原莉乃と切りひらくテレビの未来)
2nd.quarter Apr~Jun(テレビドラマ定点観測室2014spring『プラトニック』『ファーストクラス』 ほか;『女のいない男たち』;『花子とアン』:『機動戦士ガンダムUC』;『ダンガンロンパ』は「バトルロワイヤル的想像力」をどう更新したのか?―西尾維新、ゲーム的リアリティ、“ダークナイト以降”のキャラ造形から考える)
3rd.quarter Jul~Sep(テレビドラマ定点観測室2014summer『アオイホノオ』『おやじの背中』『昼顔』ほか;『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』を語り尽くす;僕も、焔モユルと一緒なんですよ―ドラマ24『アオイホノオ』をめぐって)
4th.quarter Oct~Dec(テレビドラマ定点観測室2014Autumn『昨夜のカレー、明日のパン』『ごめんね青春!』『さよなら私』ほか;『妖怪ウォッチ』)
special issue(いま、ほんとうに読むべき漫画とは?;ガラパゴスな日本の音楽文化をいかに世界へ展開するか;2014年のサブカルチャーを振り返る)

著者等紹介

宇野常寛[ウノツネヒロ]
1978年、青森県生まれ。評論家、PLANETS編集長。NHK討論番組への出演や、J‐WAVE「THE HANGOUT」パーソナリティとしても知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hnd

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毎年恒例のアレ。秋元真夏がかわゆい。2015/12/27

ホケンタイイク246

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昨年のドラマ、音楽、アイドルを語りに語る一冊。最近は海外の映画やドラマばかり観てたけど日本のものでもこれだけ語れるんだと考えを一新させられました。2015/05/22

お茶飲んだ?

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あくまで個人の視点からの意見という感じ。 映画や漫画やアニメ、アイドルなどサブカルの作品を様々な切り口から分析して作品そのものを理解しようとしているというよりも、作品をたたき台にして議論を発展させていくというところに主題が置かれているように思える。 編集者が言論を仕事にする人たちなので、なるほど評論自体が紹介されている作品以上の作品という事かと感心する反面、そこに固執するあまりちょっとズレてること言ってる感があるところもあり、結局何が言いたいのかわからず読むの疲れた。2015/04/07

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