出版社内容情報
【文学/日本文学評論随筆その他】日銀の国債買い支えはもう続かない。1千兆円を超える借金で、日本はハイパーインフレの大混乱を迎える。その後の新しい経済をどうつくるか。この国が本来持てる力をどう発揮するか。経済金融の泰斗が「来るべき日本」を語りつくす。
内容説明
日銀が国債購入をやめたら大暴落ハイパーインフレは避けられない!国の借金1030兆円、私たちは歴史的な経済敗戦を迎える―日本大復活に、あの手この手の施策あり。
目次
序章 この危機に言わずにいられない
第1章 世界の背中が遠くなる
第2章 吹けば飛ぶよな日本経済
第3章 異次元の量的緩和の末路
第4章 ハードランディングに備えよ
第5章 日本経済「失敗の本質」
第6章 ハードランディング後の新しい国
著者等紹介
藤巻健史[フジマキタケシ]
1950年、東京生まれ。一橋大学商学部を卒業後、三井信託銀行に入行。80年にMBAを取得(ノースウェスタン大学院)。85年、米銀のモルガン銀行入社。ディーラーとしての抜群の実績を買われ、当時としては東京市場で唯一の外銀日本人支店長に抜擢される。会長から「伝説のトレーダー」のタイトルを贈られる。2000年の同行退社後は、世界的投資家ジョージ・ソロス氏のアドバイザーなどを務めた。一橋大学経済学部、早稲田大学大学院商学研究科で講師を歴任。日本金融学会所属。現在は、維新の党所属の参議院議員。東洋学園大学理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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