内容説明
日本最初の健康体操「自彊術」。自彊術と表裏一体の、2人が互いに補い合う「自彊術療法」を改良・増補して図解し、この医療体術・手技療法を現代医学理論で詳しく解説する!
目次
第1章 按摩・導引は古代中国の医療体術である
第2章 按摩・マッサージ・指圧の手技療法
第3章 自彊術療法の理念
第4章 図解による自彊術療法の形式
第5章 自彊術療法の医療効果
著者等紹介
近藤芳朗[コンドウヨシロウ]
1916年、新潟県高田市に生まれる。高田中学四高を経て、1941年、東大医学部卒業。癌研外科勤務。海軍短現医官として太平洋戦争従軍。戦後、福島県の無医村にて診療医。1955年、東大医学部病理学教室入局。1962年、医学博士。医学部・教育学部講師、元東大医師会理事。故吉田富三博士らと共に医界刷新の旗をあげて以来、日本医師会批判派の闘将として有名に。無医無薬の健康体操「自彊術」の普及に全力をそそぐ。1999年11月、死去(83歳)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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