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出版社内容情報
【文学/日本文学】70歳を超えてもなお、ファッションデザイナーとして活躍中の鳥居ユキのファッションコーディネートと愛用品を初公開。普段着からお出かけスタイルまで、あらゆるシーンの着こなしを網羅。パリロケ、自宅と別荘のすてきなインテリアも収録。
著者等紹介
鳥居ユキ[トリイユキ]
1943年東京都生まれ。1961年文化学院卒業。1962年ファッションデザイナーの母・君子のショーに初参加。1971年株式会社トリヰを設立。1975年第1回パリコレクション開催。1976年第20回日本ファッション・エディターズ・クラブ賞(FEC賞)受賞。88年にも同賞受賞。1985年パリのギャラリー・ヴィヴィエンヌにブティックをオープン。1995年第13回毎日ファッション大賞受賞。2011年デザイナー生活50周年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はれひめ
11
トリイユキさん東京出身ですがヒョウプリント(豹柄の表記ではありません)を多用されていますね。色柄物の着こなしがスマートに決まっているのは見習いたい。スタイルブック=眺める楽しみを図書館本で満喫しました。もうちょっと歳を重ねてから又手に取りたい。2015/06/04
rakim
10
ヒョウ柄をエレガントに着こなすのは彼女のような年齢になってから?じゃなくて着こなしのセンスの問題だと痛感。柄×柄、色使いなどかなり難しい取り合わせも多くて実に参考になります。年齢を重ねるのが楽しみになりそう。結婚式のお色直しのドレスを銀座の彼女のお店で購入して以来ずっと*十年気になっているデザイナーさんです(特別じゃなければ買えないけれども)。何度もページを繰り返して見たくなるSTYLE BOOK。2017/01/02
baアタマ
2
2014年。鳥居ユキは本人が着るのが一番似合みたいなこの本の評をマスコミで誰かが言っていた。けど、本当にスゴい(迫力)。カッコいい。個性や生き方が全面に出る。フレンチマダムだわ~。ひょう柄や毛皮が似合う女性ってそんなにいないよ!ちなみに氏は1943年生まれですが、こうなると年齢関係ないね。私物では赤木曠児郎さんの絵と少しずつ集めたというシャンデリアパーツが特に素敵。鳥居ユキさんて三代にわたるデザイナー(母は君子さん)なのも初めて知りました。 2015/06/14
のりーの
2
おしゃれに一本筋が通った人のスタイルブックを眺めるのは大好き。腕につけたブレスレットの重ね付けなど素敵です。この本も、お気に入りに追加。2014/03/06
あおい
0
図書館本。いいね、とっても。妙齢なかたのこのテの本で一番クール。長い髪は無造作にしてるより、ちゃんと感伝わるような方がやっぱり好感UP。デザイナーさんて若作りしてミニとか着てる人もいたりするけど、この方くらいの丈が上品。地味めもハデ目もどのお洋服もとってもエレガントでステキです、ドレッシーなのはもとよりスウェットもキマッててお似合い。2020/06/09