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ざこBar―酒とテレビと落語と○○

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022510570
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0095

出版社内容情報

 その歯に衣着せぬ言い方で、人気の著者。彼は、2012年、芸歴50年を迎えた。父の自殺で楽になったという幼少時代。笑福亭鶴瓶や、やしきたかじんなどとの想像を超えたつきあい。その破天荒な芸能生活を初めてつづった自伝的爆笑エッセイ。

内容説明

ありえない米朝師匠との話、貯金がいつの間にか…、父の自殺と奔放なオカン、芸人や役者たちとの破天荒なつきあい。芸能生活50年記念・初めて綴った爆笑自伝。

目次

序章 米朝師匠との意外な出会い
第1章 いきなりテレビデビューの顛末
第2章 奔放なオカンと横暴なオヤジ
第3章 大ブレイクの真相
第4章 “朝丸”から“ざこば”へ
第5章 破天荒なつきあい
第6章 念願の「動楽亭」寄席
第7章 自由すぎる日常
終章 あっという間の五〇年

著者等紹介

桂ざこば[カツラザコバ]
昭和22(1947)年9月21日大阪府生まれ。落語家。昭和38年桂米朝に入門。芸名・桂朝丸。昭和63年2代目・桂ざこばを襲名。60年上方お笑い大賞金賞、61年日本放送演芸大賞奨励賞、大阪府民劇場賞奨励賞、平成4年と15年に上方お笑い大賞を受賞。現在、関西を中心に舞台・テレビ・ラジオで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちゅう

4
芸歴50周年記念本とのこと。さぞかし楽しいお話がと思って読んだのですが、なんだろう?おかしいエピソードばかりで、関西弁のテンポもよくて…、それなのに、なんだか読みづらい気がしました。2020/06/02

ワンモアニードユー

4
落語家の評伝は好物なのですが、どうも読みにくい。 エピソード自体は面白いのに、とにかくカッコ書きとクドイ説明が多い文章で興ざめするところが多数。 どうやって書いたのか、誰が書いたのかはわかりませんが、読み物としてはおすすめできません。 米朝師匠を除き、文筆の世界では東高西低ですね。 松枝さんの活躍復活を望みます。 談春さんの「赤めだか」も面白かったですが、もっと面白いのは松枝さんの「ためいき坂くちぶえ坂」だと思っています。 ざこばさんは。。。お噺に専念されたほうが好感が持てますね。2015/11/18

テクパパザンビア

3
枝雀、吉朝と美味い噺家は短命。米朝一門をざこばでは荷が重過ぎます。小三治が人間国宝やから長生きが落語家の評価になるならざこばは名人。2014/03/01

kiiseegen

1
幼少期、実父の話は衝撃…生い立ちから現在迄、ざこば師匠をより良く知る事が出来た。声を出して笑ってしまうところも多数あり満足の一冊。2013/03/28

qoop

1
芸能生活50周年を記念して出版された自伝。師の高座に接した機会は数少ないのだが、これは高座でマクラとして語られている内容なのだろうか。〈三〇〜四〇代当時は、酔っ払うてトイレの鏡で自分の顔を見たら、片方の目ん玉が奥に入ってしまいよってアラへんのやわ〉…う〜む。2013/02/25

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