出版社内容情報
長年の取材の集大成。
iPS細胞とはなにか?わたしたちの生活をどう変えるか?
心に残る山中さんの言葉がいっぱい。
専門記者だから書けた、断トツにわかりやすい入門書。
――基礎的な生命科学の成果が、政治、宗教、社会にただちに影響をもたらす。
そんなことは、めったにありません。
日本発の画期的な発見は世界にどのように受け止められ、
世界をどのように動かしていったのでしょうか。
生命科学、医療、薬づくりなどの研究に起こった大革命。
その幕開けの瞬間を見ていきましょう。(まえがきより)
【目次】
序 章 「日本という国への感謝と、責任です」
――2012・10 国民が見た希望――
第Ⅰ章 「人がやっていないことをやりたい」
――山中伸弥教授の軌跡――
第Ⅱ章 「研究は真理のベールを一枚一枚はがすこと」
――iPS細胞ができるまで――
第Ⅲ章 「世界の難病患者にメード・イン・ジャパンの薬を」
――臨床応用研究の最前線――
第Ⅳ章 「オールジャパンでないと勝ち残れない」
――国の支援と特許競争の行方――
第Ⅴ章 iPS細胞がひらく未来
――井村裕夫氏・岡野栄之氏インタビュー――
内容説明
長年の取材の集大成「21世紀最大の偉業」がおどろくほどよくわかる!生命科学は、医療は、暮らしはどう変わる?科学記者が「夢」の最前線をレポート。
目次
まえがき 「新時代の幕開け」
序章 「日本という国への感謝と、責任です」―2012・10国民が見た希望
第1章 「人がやっていないことをやりたい」―山中伸弥教授の軌跡
第2章 「研究は真理のベールを一枚一枚はがすこと」―iPS細胞ができるまで
第3章 「世界の難病患者にメード・イン・ジャパンの薬を」―臨床応用研究の再前線
第4章 「オールジャパンでないと勝ち残れない」―国の支援と特許競争の行方
第5章 iPS細胞がひらく未来―井村裕夫氏・岡野栄之氏インタビュー
感想・レビュー
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壱萬参仟縁
Kikuyo
SORA
ノリピー大尉
harhy