内容説明
新型インフルエンザを無害化するマスクをはじめウイルス退治、免疫力の強化、皮膚炎の治療、ダイエット、美肌づくりまでダチョウはとにかく役に立つ。
目次
第1章 ダチョウは不死鳥?(愛のダチョウ観察日記;ダチョウで産廃処理 ほか)
第2章 博士、ダチョウを飼う(ダチョウ人生の幕開け;ダチョウが好き ほか)
第3章 大発見!ダチョウの卵パワー(ダチョウは金の卵を産む?;挫折した最初のダチョウ抗体研究 ほか)
第4章 ダチョウ抗体が恐怖のウイルスを退治する!(インドネシアで危険なダチョウ抗体実験;ダチョウマスク発想の原点 ほか)
第5章 人類を救うダチョウの底力(ダチョウの巨大なペニス;ダチョウ抗体を狙う怪しい男 ほか)
著者等紹介
塚本康浩[ツカモトヤスヒロ]
1968年京都府生まれ。獣医師、獣医学博士、ダチョウ愛好家。大阪府立大学農学部獣医学科卒業後、博士課程を修了し、同大学の助手に就任。家禽のウイルス感染症の研究に着手する。同大学の講師、准教授を経て、2008年4月に京都府立大学大学院生命環境科学研究科の教授に就任。1998年からプライベートでオーストリッチ神戸の牧場でダチョウの主治医に就任。2008年6月にダチョウの卵から抽出した抗体から新型インフルエンザ予防用の画期的な“ダチョウマスク”を開発した。マスク以外にもダチョウ抗体をもとにガン予防、美容まで様々な研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
ごへいもち
Takeshi Kambara
しぃ
マエダ
-
- 和書
- きりのなかのかくれんぼ