ユダヤ人国際弁護士が教える天才頭脳のつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022504630
  • NDC分類 316.88
  • Cコード C0037

内容説明

思考力、発想力、知識力、語学力、集中力世界の「知」と「富」を握る卓越した能力はなぜ、身につくのか。その答えがわかる。

目次

第1章 人生を変えたユダヤの学び
第2章 ノーベル賞受賞者の三割を出す天才頭脳の秘密
第3章 質問力が高まれば思考力も鍛えられる
第4章 大量の読書が育む「知的競争力」
第5章 「褒め」と「ご褒美」で成功体験を植えつける
第6章 マルチリンガルになるユダヤの勉強法
第7章 「議論する」勉強は世界の標準
第8章 ユダヤ人のビジネス感覚と発想法
第9章 ユダヤエリートを育成する学校
第10章 独自性で厳しい世界を勝ち抜く

著者等紹介

石角完爾[イシズミカンジ]
1947年京都府生まれ。京都大学在学中に国家公務員上級試験、司法試験に合格。同大学を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)を経て弁護士に。ハーバード大学ロースクール、ペンシルバニア大学ロースクール修士課程卒業。現在、千代田国際経営法律事務所所長、代表弁護士。国際弁護士としてアメリカ、ヨーロッパを中心にM&Aのサポートなどで数多くの実績がある。2007年、難関の試験を経てユダヤ教に改宗し、ユダヤ人となる。米国認定教育コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

k

1
良書。特に議論と読書の大切さを痛感する。ユダヤの人にとって、勉強とは宗教行為の一部だそうだ。情報を遮断しよく考えるための、メディアフリーの日、一日くらい作ってみようかな。また読み返そう。2014/04/24

1
ユダヤ人が生き残る為に選択したことは知恵を磨くことだったようですね。うん、ユダヤ人はいやな奴であるかもしれない、幼少期から議論しまくって、議論大好きってのは鬱陶しい部分があるでしょうね、でもそれだけ議論してたら強いですわ、本いっぱい読んで議論して、そりゃ強いですわ、今後も少数精鋭ってな感じで生き残っていくでしょうね。2012/07/17

maren

1
日本人であるがユダヤ人に魅了されユダヤ教に改宗した。ユダヤ人は世界でいくつもの会社を立ち上げたり、ビジネス界、芸能界でも活躍する。その習慣や子育て方法、考え方などが載っていてとても参考になる。2011/12/21

digibot

1
自分の娘の教育に是非取り入れたいと思う内容だった。いかに子供の知的好奇心を刺激する良い環境を作るか考え抜かれている。そしてそれが子供にどのような良い影響を与えるかも知っており、ユダヤ人というコミュニティ全体でそれを実行している。2012/04/07

ミッドナイト木幡

1
今までユダヤ人に対して、そんなにすごいのか?と思っていました。が、この本を読んで、なるほど。と思いました。ちなみに著者はバリバリの日本人の名前ですが、ユダヤ人であり、国際弁護士、教育コンサルタントである。  ユダヤ教とは、勉強中心であり、神の存在まで、問い続ける。この問いが重要であり、常に疑問を持ち続けるのがユダヤ人である。この本を読み、日本人との差があるな。と考えさせられた。なんでもすぐに情報が入りすぎて、考える。いわゆる「疑問と問い」をしなくなった。これでは世界からおいていかれる。2009/02/01

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