出版社内容情報
山口県の山陽小野田市の教育長が、市内全部の学校で、学力を上げた成功策とは? カギは子どもたちの生活習慣改善だった。あの陰山英男氏とともに、子どもたちの能力を高めるために家庭でなすべき方策をわかりやすく説く。
内容説明
全国初、教育史上画期的な成果。「陰山式」の新展開。早寝・早起き・朝ごはん+読み・書き・計算により、学力は短期間で伸びることを実証!山口県山陽小野田市の1年間の取り組み。
目次
序章 「生活改善・学力向上プロジェクト」がめざすもの
第1章 1年間で出た教育史上画期的な成果
第2章 どんな指導どんな学習をしたのか
第3章 どういう生活習慣が学力向上に結びつくのか
第4章 心の何が伸びたのか(生活改善の効果)
第5章 知能の何が伸びたのか(短時間集中型反復学習法の効果)
終章 プロジェクトへの道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Keystone
7
早寝早起き、朝食を食べる、テレビ、ゲームの制限、モジュール学習。言われてみれば当たり前のことが多いが、当たり前のことはおろそかになりやすい。気を付けよう。2016/03/28
BIDDULPH
6
短時間でできるものをテンポよく集中的にやることで、脳のウォーミングアップとして・効果がある。2014/03/04
BIDDULPH
5
毎朝食事を摂らない子は知能指数が下がるというデータは驚きだ。2013/09/30
くまさん
0
テンポ良く集中して取り組むモジュール学習に興味を持った。この取り組みはかかせないと感じた。2016/03/02
ゆみぃ
0
学力とは、どういったものを指すのか、私も疑問に思っていました。先生方が考え、実際に取り組まれたことがわかりやすく書いてありましたので、集中して興味深く読むことができました。これからの人生でも役立てたいです。2015/04/27




