城山三郎が娘に語った戦争

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  • サイズ B6判/ページ数 153p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784022503220
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

城山三郎が娘にいい残した、生きていくうえで大事なこと。そして人が最後にしなければならない仕事。

目次

戦争を語らなかった父
母の死と『指揮官たちの特攻』
個人情報保護法に反対する
父の作家活動
カラオケで軍歌しか歌えない
茅ヶ崎は特攻出撃の場所でもあった
父の教育方針
母の手料理と父の作文
ナポレオンの思い出
父が作った「母の居場所」
二十代に書いた現代詩
城山三郎年譜

著者等紹介

井上紀子[イノウエノリコ]
1959年、城山三郎(本名・杉浦英一)、杉浦容子の次女として神奈川県茅ヶ崎市に生まれる。82年に学習院大学文学部国文学科卒業後、同大学院進学。83年に結婚。85年学習院大学大学院人文科学研究科(国文学専攻)博士前期課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しお

2
図書館。娘さんの思い出話が大半で、タイトルの通りの部分は少ない。しかし言葉としては語っていなくても、城山さんの姿勢から娘さんは色々なことを受け取っていたのだろうなあと感じる文章でした。2010/11/06

yukioninaite

1
戦争のというより、家族との思い出の本。城山三郎の戦争への思いは、「夏草の祈り」という叙事詩。心を打つ。2013/10/10

ほっそ

0
ドラマの雰囲気そのもでした。2009/01/26

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