内容説明
発掘・発見の連続で、急進展をみせる縄文人をとりまいた世界。積極的に自然に手を加える一方で、みごとに自然と調和して生きた縄文人の素顔を、道具や構造物などを基に第一線の研究者が整理し、最新成果を提示する。発掘ニュース理解に不可欠の縄文キーワード約100語も、充実した内容で収録。図版・写真多数。
目次
第1章 縄文文化研究の動向と展望
第2章 縄文スペクトラム―どこまでわかったか(環状集落から探る縄文社会の構造と進化;本当になかったのか縄文人の集団的戦い;墓制から読む縄文社会の階層化 ほか)
第3章 縄文キーワード―縄文文化を読み解く手引き
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