聞き書き 尾上九朗右衛門―アメリカに移住した梨園の御曹司

聞き書き 尾上九朗右衛門―アメリカに移住した梨園の御曹司

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  • サイズ B6判/ページ数 220p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784022197924
  • NDC分類 774.28
  • Cコード C0095

内容説明

六代目菊五郎御曹司、尾上九朗右衛門ハワイからのメッセージ。脳卒中で倒れて舞台を去り、渡米して大学で実技指導、歌舞伎の海外普及に尽くす。74歳のいま、感動の軌跡と亡父の想い出を懐かしの故国に伝える。

目次

ハワイからのメッセージ
占領下の留学
故国でのジレンマ
歌舞伎を海外へ
大学教授
住めば都
生いたち
名題
再びハワイから

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

Maki

2
いろいろ話題に事欠かない義父が、若い頃ハワイ大学で英語歌舞伎を梨園の元御曹司から習ったと言い出して、もしかしてこの方かしらと思って探し出して読む。脳卒中で歌舞伎舞台から身を引き、アメリカに渡って歌舞伎を教え続けた尾上九朗右衛門さん。歌舞伎の所作を学ぶと、西洋演劇に戻っても身体の動きが美しくなるそうだ。義父の留学と時期が合わないので違うかもしれないが、戦前から戦後にかけての歌舞伎の姿も垣間見ることができて面白かった。2016/06/05

まめはち

0
六代目菊五郎の実子(母は後妻)の自伝。脳卒中の後遺症で歌舞伎俳優を諦め、米国の大学で歌舞伎実技指導に後半生を捧げた。戦中は従軍し、40代で脳卒中になり、つてを頼って渡米。米国内でも人脈を活かしての転職とエネルギッシュに活動されたことを知りました。母親の寺島千代の著書『私のこんちきしょう人生』と併せて読むと、九朗右衛門は役者なら新作歌舞伎や舞台・映画に向いていたよう。本人もそれを好んでいたし、周囲もそのように思っていたような。歌舞伎座で役者九朗右衛門を見たかった。(1922-2004)2015/06/12

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