No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい金利の本

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  • サイズ A5判/ページ数 270p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784761266950
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

内容説明

「金利」は、私たちの暮らしとビジネスに深く浸透している、必須の経済知識です。本書では、誰でもわかるように、やさしくていねいに、金利と経済の話が書いてあります。

目次

1 金利は私たちにとって最も身近な経済ルール
2 金利を決める金融市場の基本的なしくみを理解しよう
3 金融市場と市場金利の動向を詳しくみてみよう
4 経済が金利を動かすしくみを理解しよう
5 金利を動かすプレーヤーたち
6 世界の中央銀行と政策金利をみてみよう
7 金利動向を読み解く考え方とテクニック
8 投資の金利・利回りに強くなろう
9 借りる金利・利回りに強くなろう

著者等紹介

上野泰也[ウエノヤスナリ]
みずほ証券チーフマーケットエコノミスト。1963年青森県生まれ、育ちは東京都国立市。1985年上智大学文学部史学科卒業。法学部法律学科に学士入学後、国家公務員1種試験に行政職トップで合格し、1986年会計検査院入庁。1988年富士銀行(現みずほ銀行)入行。為替ディーラーを経て為替、資金、債券の各セクションでマーケットエコノミストを歴任。2000年みずほ証券設立にともない現職に就任

河合起季[カワイタツキ]
経済ジャーナリスト。1961年生まれ。近代セールス社など金融関係出版社に勤務。近代セールス社では、銀行業界情報誌の副編集長として外国為替、投資信託、年金関連の企画立案・編集を行う。1999年編集プロダクション「企画・編集室サガズ」設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫の煙

7
新刊かと思っていたら、最初は2010年刊行とのこと。今回の刊行に合わせて、追記されている。基本の考え方は時間が経っても変わらないが、近年の異次元緩和により従来の理論は通用しなくなっている。経済は生きていると言えるが、経験した事がない時代に突入してしており不安はある。2018/06/04

てつJapan

4
【◎】2010年第一冊発行ですが、買って良かった本。物価が上がると金利にどう影響?為替は?と基本的なところをきっちり平易な言葉で網羅してくれているのがうれしいです。2017/07/30

あかピクミン

3
金利についての知識がほぼ0で読んだ自分には少々読みづらさを感じる内容でした。ある程度基礎を勉強してから読むとすっと内容が頭に入ったかもしれない。2016/03/01

サピエンス

2
3回目。読むスピードも理解度も上がってきた。理解してきたからわかることだが、金利、経済を初心者にすごく丁寧に教えてくれる本だ。良本です2019/02/19

Manabu Kataoka

2
大事大事。金利の仕組みを知ってると知らないでは、お金の面でも経済・社会の面でも取る行動が変わる。勉強しよう。2015/03/23

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