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出版社内容情報
【芸術/コミック】「不味い人間は百年飼育すると美味になる」という噂を、自分が惨殺した一家の生き残りチキタで実践し始めた人喰い妖怪ラー。そんな彼らのもとに“百年”をやり遂げたというクリップとオルグ、後継者争いに敗れ一族をおわれた男装の美少女ニッケルが加わった。
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工藤さんちの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たしたし
2
チキタが時を止めてからのお話。 チキタの外見は変化していないけれど、1巻に比べたら大きく変わったことが伝わってくるのがすごい。 彼が強くて、毅然としているので、最初の頃の様に感情移入して読む姿勢から、彼を見守る読み方に変わっていく。 2014/02/24
mimi
2
ラーがすっかり人間らしく…!このあたり、連載中はめちゃめちゃ長く感じてました。初出を見ると実際長かったようで、一気に読めるこの贅沢さよ…。クリップのちっちゃい人間性がだんだん明かになってきてドキワクします。あと化け物とか変死とか多いけど、絵柄が乾いてるおかげで普通に読めて、本当に良かったです…。アニメ化しても絶対深夜枠系。2014/02/10
森田
1
電子2021/04/11
うえはる
1
チキタとラーの関係を思うと、なんかもう泣けてくる……!2014/04/05
灰猫
1
連載の時にはあまり意識してなかったけどこうやって一気に読むと登場人物の変化がよくわかる。チキタがいなくなるのは堪えられないと語るラーと、ラーのためなら何だってできてしまうかもしれないと語るチキタ…1巻の頃と比べると本当に感慨深い。2014/02/19