内容説明
Ｗ杯戦士の成長過程に学ばなければ、普通の選手の域からは抜け出せない。リオネル・メッシ（アルゼンチン代表）、クリスチアーノ・ロナウド（ポルトガル代表）、ラダメル・ファルカオ（コロンビア代表）。彼らは、なぜトッププレーヤーになれたのか？サッカーがうまくなるためのヒントが、この本の中にあります。
目次
第１部 彼らの成長をぐんぐん促した１０の条件（彼らの成功を裏づけるもの；才能を磨き上げるまでの歩み；自己主張と周囲との関係性）
第２部 彼らの進化が示す、才能開花のための１０の教訓―才能を育てるのは、サフランの花を育てるのとよく似ている（“才能の球根”、情熱を注げるものを見つけ出す；才能を生かしてくれる、最適な環境に身を置く；好きなことに全力で取り組み、その情熱を行動と勇気で示す；チャンスを生かすために、万全の準備をしておく；逆境でも憎しみを抱かず、やりたいことに集中する；同じ価値観を持ち、効果的に対応できる指導者と出会う；五感を研ぎ澄ませ、日々の生活を楽しむ；自分の価値を高めてくれる、有能な仲介者をそばに置く；１０年後の自分を見据え、意図のある練習に取り組む；自分というブランドを磨き、存在価値を高めていく）
著者等紹介
クベイロ，フアン・カルロス［クベイロ，フアンカルロス］ ［Ｃｕｂｅｉｒｏ，Ｊｕａｎ Ｃａｒｌｏｓ］
リーダーシップとコーチング論のエキスパート。ビジネスコンサルタント会社ＩＤＥＯの業務執行社員、ＡＥＣＯＰ（スペイン・コーチング＆プロセスコンサルティング協会）名誉会長、デウスト商科大学教授、ＥＳＩＣ教員、フンデセム・ノバカイシャガリシア校長を歴任。多数の企業のコンサルタントを務め、世界中で講演も行う
ガジャルド，レオノール［ガジャルド，レオノール］ ［Ｇａｌｌａｒｄｏ，Ｌｅｏｎｏｒ］
カスティージャ・ラ・マンチャ大学教授。ＩＧＯＩＤ（スポーツ組織・施設マネジメント研究グループ）の責任者。スポーツマネジメントの第一人者として知られ、これまでに２５冊の著書を執筆している。スペイン国内に限らず、国外の様々な媒体にも寄稿する
池田敏明［イケダトシアキ］
大学院でインカ帝国史を研究していたはずが、業界入り。海外サッカー専門誌の編集を務めた後にフリーへと転身し、ライター、エディター、スペイン語の翻訳＆通訳、フォトグラファー、果ては動物番組のロケ隊とマルチぶりを発揮している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Mimuchi
