八波むと志と東京喜劇

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八波むと志と東京喜劇

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  • サイズ 46判/ページ数 293p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784021003073
  • NDC分類 775.2
  • Cコード C0074

出版社内容情報

笑いの真ん中を駆け抜けた男・八波むと志。浅草フランス座から、脱線トリオでテレビの人気者となり、60年代「雲の上団五郎一座」で三木のり平と演じた「玄冶店」の舞台は"戦後東京喜劇の金字塔”として輝く。「マイ・フェア・レディ」で魅せた愛嬌のあるミュージカル俳優としての将来が約束されたところで突然の死。エノケン、ロッパ、森繁久彌、クレージーキャッツ、渥美清、伊東四朗……昭和の東京喜劇が最も高揚した時を、当時の評論家たちの言葉で綴る。

内容説明

逸話で綴る昭和の喜劇人たち。笑いの真ん中を駆け抜けた男・八波むと志。

目次

第1部 八波むと志37年の生涯(八波むと志の人生その前期 1926~55年・28歳まで;浅草時代;「お昼の演芸」 1956年4月~62年1月・脱線トリオ誕生;雲の上団五郎一座「玄冶店」 1960年12月;「浅草瓢箪池」 1963年3~4月 ほか)
第2部 八波むと志と東京喜劇(「東京喜劇」とは何か;1960年以降の喜劇界)
第3部 八波むと志の、それから…

著者等紹介

森田嘉彦[モリタヨシヒコ]
1947年東京都生まれ。1969年慶應義塾大学卒業。日本輸出入銀行(現・国際協力銀行)入行。ワシントン、ロンドン駐在員、人事部長、資源融資部長、理事、副総裁を経て2011年退任。その後、海外投融資情報財団、東京ガス、川崎重工業、三井物産などの役員・顧問を経て、現在、東洋学園大学評議員、ラテンアメリカ協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Yuho Tanuma

1
37歳の若さで自動車事故で夭逝した喜劇役者八波むと志の評伝。 幼い頃に両親を失い養子としてたらい回しにされるという現代では考えられないような不幸な生い立ちから役者を志し、浅草フランス座で喜劇役者として頭角を表し、脱線トリオとしてブレイクし、三木のり平にフックアップされスターへの道筋が見えたところでの不幸な事故死を遂げた八波むと志について元銀行員が資料を集めて書かれた本書。当時の舞台役者はほとんど映像も残っておらず、八波むと志を知る人はほとんどいない現代に出版にこぎつけた情熱。愛とはこういうことだ。2023/06/04

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