流れに

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784021000645
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

蕪村の鴉、良寛の毛毯、芭蕉・月見の献立、信濃追分、西行庵への道、きつりふね、徳利蜂の巣、蛍火、冬紅葉、酔芙蓉、棉吹く頃…朝日新聞静岡俳壇選者の折々のエッセイ。主宰誌「翌檜」連載。

目次

「翌檜」(私の奥の細道―最上川下り;蕪村の鴉;涅槃会;志野を愛す;秋風と共に―野呂春眠先生逝く ほか)
「朝日新聞静岡俳壇」年頭所感(言葉を大切に;一枚の絵のように;学習者に欠かせぬ三つの「あ」;出合いと好奇心;無心で見る ほか)

著者等紹介

中川須美子[ナカガワスミコ]
大正12年9月22日、静岡市に生まれる。昭和21年、「アカシヤ」(土岐錬太郎)に入会師事。以後、「青芝」(八幡城太郎)、「海廊」(野呂春眠)創刊同人、「子午線」同人、「畦」(上田五千石)特別同人として併せて参加するも、すべて辞退。平成2年11月より、「翌檜」創刊主宰。現在「アカシヤ」無鑑査同人。アカシヤ賞、青芝賞受賞。俳人協会評議員、静岡県俳句協会監事、朝日新聞静岡俳壇選者、静岡朝日テレビカルチャー(静岡校・島田校)講師、SBS藤枝学苑講師
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