シリーズ・素顔の勇者たち 荻原健司―白銀の世界チャンピオン

岩瀬 孝文【著】

旺文社（2000/12発売）

• サイズ A5判／ページ数 135p／高さ 21cm
• 商品コード 9784010724965
• NDC分類 K784
• Cコード C8395

出版社内容情報

"海外の強豪たちをおさえてノルディック複合のワールドカップで、前人未到の個人総合３連覇をなしとげた荻原健司は、まさに「キング･オブ･スキー｣だ。しかし、その道がいつも平坦だったわけではない。双子の弟・次晴とともに「けんつんちゃん」と呼ばれた幼少時代から、スキーにのめり込んでいった中高時代、そして世界の舞台での勝利と栄光や挫折の中でも、ひたむきに進んでいく健司の姿を描く。

内容説明

飛べ走れいつもトップを！不屈のアスリート健司のあくなき挑戦の物語。

目次

プロローグ―世界への一歩
双子の「けんつんちゃん」
ジャンプってすごい！
ノルディック複合競技へ
次晴には負けない！
ライバルで親友
キング・オブ・スキー
金メダルへの思い
新たなる挑戦
荻原健司データファイル

著者等紹介

岩瀬孝文［イワセヨシフミ］
１９５９年、青森市生まれ。スキー専門誌の編集長を経て、スポーツライターとして独立。毎冬、欧州各地で開催されるワールドカップスキーをまわり、スキー選手の取材を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Humbaba]

世間はほんの短期間で評価を覆す。それが良い方向に働くこともあるが、反対に牙をむくこともある。だからこそそのような評価に一喜一憂せずに、自分お大切なものを守るようにする。気にしないようにするというのも難しくはあるが、自分が好きなことのために努力するのであれば充分に対応できる。

2018/02/02

[絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく]

28年度６年生ブックトーク授業

2016/06/23

[Kei]

読んだことは覚えているのだが、記憶の底に情報が沈んでいて全然思い出せない。またこの方のことも調べてみようと思う。

2006/01/01