著者等紹介
武田晋一[タケダシンイチ]
1968年、福岡県生まれ。山口大学理学部生物学科卒業。同大大学院修士課程を修了後、フリーの写真家としてスタートし、現在は主に淡水の水辺の生き物たちや景色にカメラを向ける。福岡県直方市在住
西沢杏子[ニシザワキョウコ]
佐賀県生まれ。『トカゲのはしご』(理論社)で、毎日新聞「小さな童話大賞」(山下明生賞)を受賞、『ズレる?』で、丸山豊記念現代詩賞受賞。日本児童文学者協会会員。日本文芸家協会会員。東京都国分寺市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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いろ
12
9歳男児がおたまじゃくしを捕まえて来た。生態や飼い方を復習~と思っていたら,もう足が生えたので,慌てて,とりあえず適当に持ち帰ったカエル写真絵本。もっと科学的なのを期待してたが,とっても物語な絵本だった。仲良しおたまじゃくし2匹が父親探しの旅…みたいなお話。これはこれで可愛いかったし,ナマズに食べられそうになったり,ヒキガエルに励まされたり,起伏に富んだお話も楽しかった。息子も獲って来たおたまじゃくしが2匹だった事もあってか,かなり気に入って何度も再読。2017/07/26
あっくん
1
おもしろかった!2011/08/19
はなうさぎ
0
息子が小さかった頃に好きだった本。「父親探し」というのは母子家庭的にはちょっとアレなテーマですが、カエルが主人公だけあってかえってすんなり読めたよう。イラストではなく写真絵本だったのもよかったようです。
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- 和書
- はじめてのスペイン語会話