シリーズ・人間っていいな<br> えがお、ときどき涙

シリーズ・人間っていいな
えがお、ときどき涙

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784010695517
  • NDC分類 K916
  • Cコード C8337

出版社内容情報

無意識のうちに障害者を特別視し、傷つけることのないように、自分以外のものの傷みがわかる本をめざしました。ここに登場する障害をもった人たちは、ときにはつらくて涙を流しても、決して笑顔を忘れずにとびっきりの元気をみせてくれます。親子で読んでほしい本です。掲載されている4つの実話には写真も豊富に載っています。¥【はるぴいのハナ歌 一学期】生まれつき骨の弱い「骨形成不全症」のはるぴいが小学校の普通学級に入学した。つらくてもハナ歌で乗り越えるはるぴいと、見守る家族の姿。¥【世界と輪になっておどった、雪ん子たち】長野オリンピックの開会式で、歌いおどった目の見えないるみちゃんとあやちゃん。友だちもいっぱいできた。¥【それでもえがおで、せい、チーズ!】日本でただ一つの非国際養護学校。14人の障害をもった生徒はいろいろな国からきた友だち。そして15人の先生たちの真の教育。¥【永遠のプレイボール】ヘッドスライディングで首の骨を折り、全身マヒに。桑田や清原の先輩、元PL学園野球部の清水哲さんの力強い生き方。

内容説明

きみのまわりに体の不自由な友だちがいたら?見ないふりしていませんか?体の不自由な人たちのとびっきりの元気。

目次

はるぴいのハナ歌一学期
世界と輪になっておどった、雪ん子たち
それでもえがおで、セイ、チーズ!
永遠のプレイボール!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rinrin3

1
知り合いから、子どもたちへといただいた本。 まさか、この本で泣かされるとは。先天的障害、後天的なもの、いろいろあっても、なんて前向きなんだろうと不平不満ばかり言っている自分が恥ずかしくなった。いま話題の清原もでてくる、きっと文中にでてくる清原が元の清原なんだろうな。2016/02/13

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