旺文社文庫<br> 考証 風流大名列伝

旺文社文庫
考証 風流大名列伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 226p/高さ 15X11cm
  • 商品コード 9784010614938
  • NDC分類 281

内容説明

戦国時代までの大名は「武」をもって領国を治め四民に君臨した。しかし平和な江戸時代になると、茶道をはじめ「文」の分野でも名をなす風流人が多く現れた。徳川光圀・徳川宗春・伊達綱宗・細川忠興・小堀遠州など江戸時代の代表的風流大名14名の正史には書かれざる生活の一端を、時代考証の第一人者・稲垣史生が活写する。

目次

徳川光圀―絹の道への幻想
徳川宗春―御深井の秘亭
伊達綱宗―遊女高尾斬りを笑う
井伊直弼―この世は一期一会よ
織田秀親―鬼面の茶人寛永寺の刃傷
細川忠興―凄惨な夜叉の夫婦愛
前田吉徳―間違われた加賀騒動の主人公
小堀遠州―長く嶮しい道をゆく
安藤信正―『半七捕物帖』に縁ある
柳生宗矩―まぼろしの名品平蜘蛛
松平不昧―父の風流入墨女の怪
浅野長矩―名君の史料に事欠かぬ
島津重豪・島津斉興・島津斉彬―薩摩三代の過剰風流
有馬頼貴・鍋島光茂―大名行列に犬を引いて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キャシー

0
途中で飽きちゃいました。でも私的には徳川宗春が気に入りました。2012/10/22

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