斎藤孝の実践母親塾―子どもの能力を確実に引き出す!

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784010555514
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C0037

出版社内容情報

ベストセラー「声に出して読みたい日本語」の著者、明治大学文学部教授の齋藤先生による「最強の教育書」から登場!子どもの無限の能力・ヤル気を引き出す、齋藤先生の実践的でわかりやすい、今日から家庭ではじめられる子どもの教育ノウハウが満載!内容は「塾長あいさつ」「1時間目なぜ勉強するか」「2時間目勉強サポートする」「3時間目国語力をつける」「4時間目算数力をつける」「5時間目音読で脳を鍛える」「齋藤孝からお母さんへの手紙」。『齋藤孝やる気のワーク 最強の国語力』『齋藤孝やる気のワーク 最強の算数力』の効果にも触れている。

内容説明

子どもの無限の能力・やる気を引き出す実践的教育。

目次

1時間目 なぜ勉強するのか(学力が下がったのは勉強をしないようにしたからです。;子どもの脳はレベルの高い学習をのぞんでいます。 ほか)
2時間目 勉強をサポートする(小4からの過ごし方で将来が決まります。;お母さんが勉強をサポートしてあげてください。 ほか)
3時間目 国語力をつける(国語力は生きる力の基礎となる力です。;熟語を使いこなせる子どもは緻密な思考ができます。 ほか)
4時間目 算数力をつける(算数力は生きていくのに不可欠です。;算数はきちんと積み上げなければいけない教科です。 ほか)
5時間目 音読で脳を鍛える(身体にしみ込んだ名文は人生の宝物です。;音読は脳そのものを鍛えます。 ほか)

著者等紹介

斎藤孝[サイトウタカシ]
1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒。同大学教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法。大ベストセラーの『声に出して読みたい日本語』シリーズ(草思社)をはじめ、NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」、日本テレビ「世界一受けたい授業」などテレビでも大活躍している
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しろくま

5
小学校中・高学年の母親向けの本。小4~中2は「勉強のゴールデン・エイジ」だそうで、この時期に何を学んだかが後々大きく伸びるために大切らしいです。P63.漢字をマスター(記憶定着)できる平均は40~50回。P117.「ことわざを知っていると冷静になれる」60個のことわざを1分位で言えるようにトレーニング!P120.「日常会話の知的水準を上げる」親子の会話は大事なのですね(^^)また、狂言師の野村萬斎さんの声の秘密の話は興味深かったです。2017/01/14

みんと

3
子供の学習において何が大切かをわからせてくれる本。とにかく、反復トレーニングあるのみ。まさに、これが、学力向上に繋がるのだ。やはり、勉強の絶対量に勝るものはないだろう。では、いかに、我が子に繰り返し勉強させるのか。どうやったら、習慣づけられるのか。子供の向上心を掻き立てるにはどうしたらいいのか。学力は周りと競ってこそアップするという。ということは、進学塾に通わせるのも絶対条件なのだろう。母がペースメーカーとなり、常に二人三脚でやっていくことも必須と書いてある。母親も強固な意志を持たなければいけないようだ。2009/04/30

mana

2
「このくらい練習すると知識が頭に入る」を知ると、心理プレッシャーが軽減される。例えば、漢字がマスターできる平均は40~50回。50回書けば覚えられると分かって入れば頑張れる。言葉が豊かになると人間性もアップ。四字熟語、慣用句、ことわざの大切さが書かれていて、子供ともう一度学んでみたくなった。子供が学びの面白さに気付けるような関わり方をしたい。2015/10/18

Kaoru Hayashi

2
何年か前に購入して本棚に入れておきました。本棚奥の方から夫がこのたび発掘し、「母親の役割の大切さ」についてレクチャーを受けています。もっともっと奥の方に入れておけばよかった(^^ゞ・・・いやいや、子ども達も頑張っているので、私も環境を整えよう。2014/03/10

Humbaba

2
才能があったとしても、それだけで大成できるわけではない。プロになる人間は、才能があっただけでなく、それを伸ばすために訓練を積んできた。訓練は途中で効果がなくなってきたと感じるときもあるだろう。しかし、そのような時もやめずに続けることで、一気に新しい世界が開ける時が来る。2013/06/02

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