出版社内容情報
『表現のための実践ロイヤル英文法』の著者の1人である,マーク・ピーターセン先生による特別編。日本人の書く英文によくあるミスや誤解について,その原因と解決策を明快に講義しますので,「自分の英文が正しいかどうか,『自分で添削する力』を付けたい人」にピッタリです。「なるほど」とうなずきながら,時々ハッとする,気軽に読めてスキルを高めることができる1冊です。
第1章 動詞の発想
“I don’t make reservations.” は「予約していません」でよいか/「『している』は現在進行形」という条件反射/「時制の一致」問題は避けられるか など
第2章 助動詞の発想
mayとmight の境界線/「許可」を表すmay と can の使い分け/義務と必要性の度合いに応じた助動詞の選択 など
第3章 仮定法の発想
仮定法と事実に反する度合い/条件節と帰結節の組み合わせ方/願望・提案などを表す節中やas if節中の仮定法
第4章 仮定法の発想
前置詞(in / at / for / of)の誤用を正す/前置詞の意識を高める など
第5章 名詞・冠詞・代名詞の発想
名詞の数に対する意識/数と冠詞と所有格の厳密な関係 など
第6章 接続詞・関係詞の発想
理由を示す接続詞 since, because, as, for/強い因果関係のsoと自然な成り行きのand/文体に合ったつなぎ言葉の選択 など
第7章 英語的発想の仕上げ
言語習慣に基づく「思い込み」/論理的な文章を書くために
マーク・ピーターセン[マーク・ピーターセン]
著・文・その他
感想・レビュー
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ノリピー大尉
Nobu A
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