出版社内容情報
身のまわりには、「デザイン」があふれかえっています。というよりも、むしろ人間の手が加わったものすべてが「デザイン」されていると言ったほうが正確かもしれません。
本書では、「デザイン」がいかに日常の生活に欠かせないものであるか、どのように生活に役立っているかを楽しいストーリーを通じて学ぶことができます。
目次
1章 印刷物などのデザイン(あらゆるところにデザインが;文字の形に注目;いろいろな文字のデザイン ほか)
2章 造形物などのデザイン(えんぴつの形の秘密;文房具のさまざまな気配り;人間の体にぴったりフィット ほか)
3章 そのほかのデザイン(建物の向きにこめられた意味;建築が有名な日本の美術館8選;人の並びや流れをつくる ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rachel
1
小22024/02/12
エーメ
0
児童書だが、大人が読んでも興味深く、ためになる!へぇ~・なるほどの連続。あれもこれもデザインなのだと認識する。漫画は、正直言ってゴチャゴチャしていて、品も感じられず・・・大方、飛ばして読んでいい。デザインの必要性や、まさに`凄い力´を知れる。2023/11/18
たくさん
0
マヤちゃんの明るい性格のもとに見た目の大事さを学んでいく。見た目の仕組みといったほうがいいのかもしれない。字や絵にとどまらず記号や普段使いのもののどうしてというところまで生活の中のなぜそうなっているかをかっこよさだけでないという考えつくされた感じがよくわかるかもと思いました。2023/09/23