出版社内容情報
本書のテーマは「感性の育て方(センスをみがく)」です。
私たちの身の回りの物事はいろいろな人たちの「センス」が集まってできています。
キミは自分のもつ「センス」に気付いていますか?
「センス」は特別な人だけがもつものではなく、だれだってもっているものなのです。
身の回りを観察して、自分や友だちの素敵なところに目を向けてみましょう。
キミならではのステキなセンスに気付き、育てていくことが、自分らしく生きていく力になることでしょう。
目次
1章 センスってなんだ?(センスって生まれ持ったもの?;センスは人それぞれ ほか)
2章 素敵なセンスを見てみよう(いいところをまねしよう;言葉を大切にしよう ほか)
3章 もっとセンスアップするためには(センスのもとは知識だっ!;本物を見て、体験しよう ほか)
4章 きみのセンスの生かし方(印象を大切にしよう;社会でセンスを生かそう ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すーちゃん♪
19
おばあちゃんに買ってもらったら、おばあちゃんが、「感性の育て方って、すごい本かうねぇ」って言われた。2020/08/31
しろくま
15
「感性」「センス」、個人的に好きな言葉。そしてかなり重要視して生きている気がします(^-^;センスとは「選ぶ、判断する力のこと」だそう。センスをよくするには、「観察して、考えること」が基本。同じことをするならセンスよくできたら人生楽しそう。そして豊かになる気がします。子供向けの本ながら、センスは、言葉、食事、生活、人とのコミュニケーションなど、色々なシーンで生かされるもの。子どもの時から意識して過ごせたら何かが変わってきそうな気もします(^o^)2018/05/30
しろくま
11
小4女子のおすすめ。センスとは、「自分らしさ」。派手なことや目立つことが、センスがいいということではない。まずは自分を知るところから始まるのだろうなと思いました。様々なものと触れることで磨かれていく気がします。小学生のうちから意識してみると、物事の見方考え方が変わっていきそうですね。2024/04/21
すーちゃん♪
9
感性=センスってこと? 誰にでもある。じゃ、私のセンスってなんだろ。二の腕と太もものフニフニ具合、とか?いや、これセンスじゃない(笑)背がちっちゃいのは、私の悩みだけど、それを望む人もいるんだよね。いやいや、これもセンスじゃない‼️じゃ、センスってなんだ?私もセンスアップ学園にいこうかな。あ、べつに、グッドセンス学園でも全然いいんだけどね!2020/03/18
せっかちーぬ
7
ここに出てくる6人、みんないいセンスしてる。自分で発見すると、彼らの強みになる。うちの学校の子たちも早く気付けばいいのに。私は、子ども達の伸びしろ(?)をコツコツと見つけて教えていこうかなと思う。まあ、実は自分のセンスのなさが一番怖くて手にしたんだけど。画一的な指導の下では、自分のセンスとか他人のセンスを認める度量とかは、育ちづらかったんだな、と、幼き頃を振り返り、自分も養っていかなければと思うわけです。2019/05/26