OD>毒ガス戦と日本軍

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OD>毒ガス戦と日本軍

  • 価格 ¥6,270(本体¥5,700)
  • 岩波書店(2017/09発売)
  • ポイント 57pt
  • サイズ 46判/ページ数 372p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784007305870
  • Cコード C0021

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たろーたん

1
そもそも、毒ガス戦を日本軍がしたことすら知らなかった私。著者も知らなかったらしく、1984年に基本資料が公開されて、認識が変わったそうだが、それでまでは日中戦争でもWW2でも日本軍は毒ガスを使用しなかったという説を著者さえ信じていたらしい。なんで知らなかったかの理由の一つに、米軍がそのノウハウを秘密裏に独占しようとしたため、東京裁判で追及されなかったことが挙げられる。しかし、蓋を開けてみると、日本軍が生産ないし配備した毒ガスは、催涙ガス、吐瀉性ガス、ホスゲン、イペリット、ルイサイト、青酸ぐらいで、(続)2024/09/26

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