出版社内容情報
音楽が1人の人間の生き方を変える.あのとき,あの音楽に出会わなかったら,今の自分は存在しない.坂崎少年は,どのようにミュージシャンになっていったのか.第3次フォークルに賭けた熱い思いの原点がここにある.
目次
第1楽期 華の中学時代(ぼくは洋楽少年だった;長髪だとNHKに出られない時代 ほか)
第2楽期 暗黒の高校時代(最初の中間試験で大暴落;いつでもギターの変わっているヤツ ほか)
第3楽期 一人からグループへ(ガロとの出会い、コーラスへの思い;一人で歌っても、つまらない ほか)
第4楽期 アルフィー誕生(試験日間違い事件;さすが私立!粋だね ほか)
著者等紹介
坂崎幸之助[サカザキコウノスケ]
ミュージシャン。1954年東京は下町、墨田区に生まれる。中学時代から音楽に目覚め、ギターを持って学校に通う毎日を送る。明治学院大学在学中に友人、桜井賢、高見沢俊彦と「The ALFEE」を結成し、1974年8月にデビュー。今日に至る。2002年には、第三次ザ・フォーク・クルセダーズに参加
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
8
続きは出てないのか?高見沢があんまり出てないので面白くない。解散しないでよく続いてるものだと感心する。2010/09/18
猫
3
懐かしのJ-POPとTHE ALFEEの坂崎さんのルーツ。坂崎さんの軽い文章が読みやすい。2013/06/01
ロバパン
3
自分が生まれる前から生まれた直後の日本の音楽シーンってある意味すごいなぁ…と感じさせる本でした。フォークソングをまた聴きたくなりましたし(笑)2011/01/08
shouga123
2
坂崎幸之助の目線から語られるフォーク史、さすが語り口も軽快で楽しく読めた2020/09/30
yoshiyuki okada
2
The Alfeeはあまり好きじゃなかった。著者の坂崎幸之助が都立高(隅田川高校)の出身で吉田拓郎の大ファンだと知り、急に親近感がわいた。彼のフォークルプロジェクトも大好きだった。2014/09/10
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