岩波現代文庫
アメリカ大統領が死んだ日―1945年春、ローズベルト

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  • サイズ 文庫判/ページ数 338,/高さ 15cm
  • 商品コード 9784006032012
  • NDC分類 312.53
  • Cコード C0122

出版社内容情報

カリスマ的指導者ローズベルトの急逝が、20世紀世界史に投げかけた意義とは何か。その秘められた恋の行方とは。本書は大統領最後の百日を中心に、米国における戦後の開始を縦横に描き出す異色の書きおろしドキュメント。現代文庫オリジナル版。

内容説明

ニューディール期から第二次世界大戦へとアメリカ政治を牽引したフランクリン・ローズベルト。このカリスマ的指導者が一九四五年四月に急逝したことはアメリカ政治はもとより世界史に大きな影響を与えた。本書は大統領最後の一〇〇日を中心に、長年の秘められた恋の行方にも言及しながら、アメリカにおける戦後史の出発の意味を辿る意欲的な書き下ろしドキュメントである。

目次

はじめに―車イスのアトラス
第1章 大統領の余命は一年だった
第2章 最後の一〇〇日
第3章 アメリカのシーザー
第4章 落日
第5章 衝撃波
第6章 木漏れ日の愛
第7章 “偶然大統領”の出現
第8章 「武士道外交」の光と影
第9章 リラの樹の下で
終わりに
あとがき―“戦後”の源流を尋ねて

著者等紹介

仲晃[ナカアキラ]
1926年、京都府舞鶴市生まれ。ジャーナリスト。51年、東京大学法学部卒業後、共同通信社入社。ワシントン特派員、ジュネーブ支局長、ワシントン支局長を経て、83年論説副委員長。62年度のボーン・上田国際記者賞受賞。定年退職後、桜美林大学教授を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ジュンジュン

10
ローズヴェルト大統領が死んだ日(1945年4月12日昼過ぎ)、この日を戦後の出発点と捉え、登場人物の来歴も挿入しつつ、その前後を描く。リンカンの暗殺ならいざ知らず、急死とはいえ、病死(脳出血)でクローズアップされることは中々ないのではないだろうか?それだけ偉大なかつ影響力のある人物だった証左になろう。死を扱うため"私人"部分に比重が置かれる。やはり、ルーシーとの逢瀬が印象に残る。内容に不満はないが、1つだけ、せめて最後象徴的に描かれる「未完の肖像画」は写真が見たかった。2021/02/16

がんもどき

0
ルーズベルトって、最後こんな状態だったのかと目から鱗。医療が追い付いていなかったとはいえ、死にかかってるのに治療されなかったというのは読んでてつらかった。 また、倫理関係も、いくら晩年とはいえ、あんなことが許されるとは、時代を感じさせるなと思った。2017/10/10

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