岩波現代文庫<br> 六代目圓生コレクション 寄席楽屋帳

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岩波現代文庫
六代目圓生コレクション 寄席楽屋帳

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  • サイズ 文庫判/ページ数 466p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784006023355
  • NDC分類 779.1
  • Cコード C0176

出版社内容情報

明治から昭和まで、噺家人生を振り返りつつ、思い出の寄席歳時記、風物詩を綴る。楽屋のしきたりや符牒など、寄席の知識も満載。さらに『寄席育ち』以後、落語協会会長就任、全国各地での独演会、放送出演、レコード大全集録音、御前口演など、昭和の名人と賞された晩年の日々を語る。聞き手・山本進。(解説=京須偕充)

内容説明

第一部では、長年の噺家人生から得た見聞をもとに、四季折々の寄席風景を芸人たちのエピソードを交えて綴る。楽屋のしきたりや符牒など、「寄席百科」と言うべき知識も満載。第二部では、『寄席育ち』以後の一代記を収める。落語協会会長就任、全国各地での独演会、放送出演、レコード大全集録音、御前口演など、昭和の名人と称された日々をつぶさに語る。聞き手・山本進。

目次

第1部 寄席楽屋帳(寄席歳時記;寄席風物詩;楽屋実語教;寄席経済学;滑稽鹿芝居)
第2部 『寄席育ち』後日(『寄席育ち』以後;落語協会会長;放送専属秘話;音盤吹込物語;先代圓生追善;名誉御前口演)

著者等紹介

三遊亭圓生[サンユウテイエンショウ]
1900‐1979年。落語家。子ども義太夫を経て落語家に転向、橘家圓童で初高座。20年橘家圓好で真打。41年六代目三遊亭圓生を襲名。45年春、志ん生らと共に満洲に渡り慰問公演を行い、大連で終戦を迎える。戦後は完成度の高い高座を披露、押しも押されもせぬ大看板として活躍。65‐72年落語協会会長。68年芸術選奨文部大臣賞、72年芸術祭大賞、73年勲四等瑞宝章を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みつひめ

1
『寄席育ち』でも感じたことだが、圓生さんの記憶力には、敬服。もちろん、ここに書き残されたこと、全てが正しいとは言えないのだろうことも理解しつつ、明治の寄席芸人たちを通して、当時の世相や風俗が記録として残っていることに感謝する。山本進さんにも、敬意を表す。2022/01/28

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