出版社内容情報
児童書の翻訳や創作で知られる著者が、自らの子育て体験とともに読者に語りかけるように綴った、子どもと共に読みたい名作絵本45冊の魅力
内容説明
児童書の翻訳や創作で知られる著者が、自らの子育て体験とともに綴る、子どもと共に読みたい名作絵本45冊の魅力。子どもにかかわるすべての人に最良のブックガイド。
目次
第1章 いちばん幸せなとき(『おやすみなさいのほん』の安らぎ;口にくわえてはなさない『もうふ』 ほか)
第2章 空想と現実(『やまのこどもたち』と『やまのたけちゃん』;『ちいさいおうち』が教えること ほか)
第3章 個性と創作(ひとり歩き―『いってきまあす!』;『ぼくおうちをつくるんだ!』の箱のなか ほか)
第4章 遊びと冒険(『ぐりとぐら』のおでかけ;『おかあさんだいすき』の贈りもの ほか)
第5章 想像力と知恵(『ねむりひめ』の百年;ゴーイング・マイ・ウェイ―『はなのすきなうし』 ほか)
第6章 私と絵本の出会い(『一〇〇まんびきのねこ』と私;『オズの魔法使い』の魅力 ほか)
著者等紹介
渡辺茂男[ワタナベシゲオ]
1928‐2006年。静岡市生まれ。慶應義塾大学文学部図書館情報学科卒業。アメリカのウェスタン・リザーヴ大学大学院修了後、ニューヨーク公共図書館に勤務。帰国後は慶應義塾大学教授。児童文学の国際交流に力をそそぎ、国際児童図書評議会(IBBY)副会長を務めた後、名誉会員。絵本、評論など著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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