岩波現代文庫<br> 心に緑の種をまく―絵本のたのしみ

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岩波現代文庫
心に緑の種をまく―絵本のたのしみ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 401,/高さ 15cm
  • 商品コード 9784006022778
  • NDC分類 019.5
  • Cコード C0195

出版社内容情報

児童書の翻訳や創作で知られる著者が、自らの子育て体験とともに読者に語りかけるように綴った、子どもと共に読みたい名作絵本45冊の魅力

内容説明

児童書の翻訳や創作で知られる著者が、自らの子育て体験とともに綴る、子どもと共に読みたい名作絵本45冊の魅力。子どもにかかわるすべての人に最良のブックガイド。

目次

第1章 いちばん幸せなとき(『おやすみなさいのほん』の安らぎ;口にくわえてはなさない『もうふ』 ほか)
第2章 空想と現実(『やまのこどもたち』と『やまのたけちゃん』;『ちいさいおうち』が教えること ほか)
第3章 個性と創作(ひとり歩き―『いってきまあす!』;『ぼくおうちをつくるんだ!』の箱のなか ほか)
第4章 遊びと冒険(『ぐりとぐら』のおでかけ;『おかあさんだいすき』の贈りもの ほか)
第5章 想像力と知恵(『ねむりひめ』の百年;ゴーイング・マイ・ウェイ―『はなのすきなうし』 ほか)
第6章 私と絵本の出会い(『一〇〇まんびきのねこ』と私;『オズの魔法使い』の魅力 ほか)

著者等紹介

渡辺茂男[ワタナベシゲオ]
1928‐2006年。静岡市生まれ。慶應義塾大学文学部図書館情報学科卒業。アメリカのウェスタン・リザーヴ大学大学院修了後、ニューヨーク公共図書館に勤務。帰国後は慶應義塾大学教授。児童文学の国際交流に力をそそぎ、国際児童図書評議会(IBBY)副会長を務めた後、名誉会員。絵本、評論など著訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヒラP@ehon.gohon

19
図書館学を学び、公共図書館の勤務経験があり、しかも海外でも活動された絵本作家の渡辺茂男さんが、自らの子育ての中でふれあった絵本を解説する、非の打ち所がない絵本解説書です。 単なる解説に終わらず、渡辺さん自身の肉声を聴いているようで、ますます絵本が好きになれる書籍だと思います。2023/12/26

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

8
文庫連 テーマ【本の持ち寄り なぜ本を読むの】2022/06/28

みよちゃん

8
随分昔講座でお話をお聞きしました。この本ではじっくり絵本やお子様とのふれあいのことなど大変興味深く読みました。おかあさんのたんじょうびーくまさんにおききなさいーこのクマさがお父さんのことだとの記述に、エッと驚きました。今まで考えたこともなく、読んでいた自分が情けなく思われました。2019/10/21

どら母 学校図書館を考える

7
記入漏れ2019/10/03

rin

6
★★★★★…図書館で借りたものの、手元に置いておきたいと思い購入した。私には絵本を読み聞かせてもらった記憶がない。それでも気付くと本が好きになっていたから、読み聞かせ=本好きになるという事でないと分かる。でも息子が生まれ、絵本を読み聞かせるようになるとふとした瞬間に、私もこんな風に読んで欲しかったなと思うことがある。別に両親が厳しかったとか、遊んでくれなかったとか、本を買ってくれなかったとかそういうことではないけれど。この先、息子が本を好きになるかは分からないけれど、緑の種をまくことは続けようと思う。2020/09/25

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