内容説明
「人生に意味などない」―こう達観した文学者モーム自身の人生には、幾多の「謎」がある。モームが愛した女性、そして男性とは誰か。結婚から離婚に至る実態とは。スパイだったのは本当か。晩年に襲ったスキャンダルとは。モーム作品を愛する著者が、作品を改めて読み解き、新資料も用いつつ書き下ろした全一二章。岩波現代文庫オリジナル版。
目次
モームは「屈折した」子供だったか?
モームは本当に医者だったのか?
モームが愛しかつ憎んだ女性「ミルドレッド」とは?
モームはどうして劇作家になったのか?
モームは女嫌いだったか?
モームの結婚と離婚の真相とは?
モームが愛したハックストンとは誰か?
モームは本当にスパイだったのか?
モームの熟年自画像とは?
モームは日本でどう迎えられたのか?
モームの老年についての考え方は?
モームの最晩年の姿とは?
モームとの架空の対話
著者等紹介
行方昭夫[ナメカタアキオ]
1931年、東京に生まれる。1955年、東京大学教養学部イギリス科卒業。現在、東京大学名誉教授、東洋学園大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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