出版社内容情報
高卒で就職した人たちの3年未満の離職率の高さが言われて久しい。企業とのミスマッチが原因なのか。昔ながの1人1社制に問題はないのか。就職を希望する高校生が、働くことのイメージを膨らませ、自分に合った就職先が選べるよう、いまの時代に高卒で働くことを様々な観点から考察し、就活する高校生たちを応援する1冊。
内容説明
高卒で就職した人たちの3年未満での離職率の高さが言われて久しい。原因は企業とのミスマッチ?それとも昔ながらの1人1社制のせい?就職を希望する高校生が、働くことのイメージを膨らませ、自分に合った就職先を選べるよう、高校生の就職活動の仕組みと、それが抱える課題を示し、解決に向けた企業や学校等の動きを紹介する。就活する高校生たちを応援する1冊。
目次
1章 高校生の就活事情(高卒で働くということ;ルールを知ろう! ほか)
2章 企業から見た高卒生(社会は大卒だけでは回らない;学歴<技術力・資格 ほか)
3章 高校の現場では(学校現場の熱い取り組み;1人1社制と早期離職)
4章 風穴をあける会社、始動!(「ボーッと生きてきました」;「おい、あんときの自分。もっと考えろや」 ほか)
5章 やりたい仕事の探し方(就活イベントをのぞいてみる;「社長になれますか?」 ほか)
著者等紹介
中島隆[ナカジマタカシ]
「中小企業の応援団長」を名乗る朝日新聞編集委員。1963年生まれ。東大応援部で学ランの日々を送り、1986年、朝日新聞入社。経済畑が長いが、リーマン・ショックで非正規雇用の方々を切り捨てる大企業に怒りを覚え、中小企業愛に目覚めた。年末年始は高校ラグビーの取材ですごす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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らる
KaneSho*