岩波ジュニア新書<br> 都市のくらしと野生動物の未来

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岩波ジュニア新書
都市のくらしと野生動物の未来

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  • サイズ 新書判/ページ数 220p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784005009725
  • NDC分類 K481
  • Cコード C0245

出版社内容情報

タヌキはまぬけ、カラスは不気味、オオカミは邪悪? 正しい知識ではなく、イメージで動物を判断していませんか? 自然から離れてくらす人が増え、動物の本当の姿や生き物同士のつながりを知る機会が失われています。動物たちと向き合うためには何が必要か? 自らの体験や科学的知見を通して語るベテラン生態学者からのメッセージ。

内容説明

タヌキはまぬけ、カラスは不気味、オオカミは邪悪?イメージで動物を判断していませんか?自然から離れて暮らす人が増え、動物の本当の姿や生き物動同士のつながりを知る機会が失われています。動物たちと向き合うためには何が必要なのか?自らの体験や科学的知見を通して語る、ベテラン生態学者からのメッセージ。

目次

1章 東京のタヌキ(タヌキを調べる;タヌキの食べ物を調べる ほか)
2章 昭和という時代(私の育った時代 小学校まで(1950年代)
私の育った時代 中学時代から(1960年代))
3章 都市と人のくらし(トイレの変化;都市生活とゴミ ほか)
4章 都市と野生動物(野生動物のロードキル;野生動物の都市への出没)
5章 みなさんと生きものの未来(ビーバー―大きい視点で自然の原理をとらえる;日本列島に生きるということ ほか)

著者等紹介

高槻成紀[タカツキセイキ]
1949年生まれ。東北大学大学院理学研究科修了、理学博士。東北大学、東京大学、麻布大学を歴任し、2015年に定年退職。ニホンジカと植生の関係の研究から、アジアゾウ、モウコガゼルなどの保全生態学に展開。また哺乳類の食性を軸に生物種間の関係を研究。現在は都市の野生動物や植物の調査をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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taraimo

26
著者がタヌキの食性調査を津田塾大学でされたと同様に、平成天皇が皇居でされた件が興味深いです。タヌキや他の野生動物と植物の関係性、循環し合う中でヒトも生かされいることを知ります。ヒトが人間の立場で他の生き物を排除する傾向の中で、本書に出合い、共生への希望が見えます。私も素人ながら、カラスやネズミの習性が気になり、密かに経過観察中で眼差しは緩めに。職場で受付ける動物の死体収集数は、近年は飼い犬がほぼゼロで安堵し、野良猫やタヌキ、ハクビシン、カラスなどが多いのは切ない。廃プラスチックの増大は課題だと感じます。2023/10/09

Nao Funasoko

12
かつて都内水元公園や埼玉の秋ヶ瀬公園などでタヌキを目撃したこともあり手にした一冊。5章のうち著者の生まれ育った昭和という時代の考察とゴミとトイレ事情から考える都市論に各章を割く。流行の"SDGs"という言葉を使うことなく生態系の重要性を説く著者の姿勢に感銘を受けた。あとがきに故C・W・ニコルさんへの謝辞があり本書がすっと私の心に入ってきたことに合点がいった。 神宮の森を切ろうとする小池都知事には第5章「みなさんと生きものの未来」P191"生き物の声を聞く"だけでも読んでいただきたいと強くお勧めする。WW2023/08/31

流石全次郎

8
70代の生態学者は子供達にわかりやすく語りかける。読んでよかった本。現代の日本人の生活は、水洗便所、下水処理所、あるいは清掃工場などをつくり衛生的な生活を確保した事で、生態系のサイクルから外れた。歴史的に現在の令和の文化は明治以降から急成長。著者は衛生的な営みを放棄せよと訴えているのではなく、その事が見えにくくなった現代社会を自覚して、そのなかで営みを続ける生態系のサイクルに気づき大切にしませんかと訴えてるんだと感じまた。子供達に向けて伝えたい事を練りに練って嚙み砕いて書かれています。2023/09/12

ブルーツ・リー

5
本としての構成、文章としての構成が起承転結を成しておらず、何を訴えたいのかが良く分からなかった。 環境保護を訴えたいのだろうが、著者の訴えがどの辺りにあるのか。完全な都市化の拒否ではないだろうから、その辺りの主張も述べてくれないと、ただ動物や自然を愛護しましょうね!というのだと、目指すべき世界観の表明として不十分と感じた。 東北大を卒業している人で、学力が足りない訳ではないから、専門の勉強「だけ」ではなくて、経済や文学等も学ぶと、もう少し広い視野で、説得力のある文章が書けるようになるのではと感じた。2023/10/24

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