出版社内容情報
見開き1話で、16のテーマを網羅。政治家や役人は何をしているの? 国会や内閣の仕組みって? 政党どうしの関係は?――教科書じゃイメージがわかない、新聞やニュースは難しすぎるという人のために、難しい用語も丁寧に解説しながら、一緒に考えます。成熟した市民として、政治に向き合うための、キホンの一冊です。
目次
16テーマで全100話。政治の疑問をやさしく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さとみ
9
わかりやすい、読みやすい。もっと世の中のことに積極的にならなくてはと思った。自分が、みんなが生きていく世の中、絶対的な神が作っているのではない。人間が作っているこの国、絶対なんてない、自分が参加しなくちゃ。2014/12/14
バカボンのパパ
6
政治に関するキーワードが見開き2ページに順番に解説。政治に関して勉強したい人にお勧め。岩波ジュニア新書らしいです。2016/12/21
α0350α
6
よく見たらジュニア向けでした。各項目2ページずつ、簡単な言葉で説明されていたのは良かったです。対象年齢の人達が読むには良い本だと思いました。2015/09/29
nabebe
1
見開き1ページの解説が100書いてあった。面白かったのは、政治を番犬と羊と外的のオオカミを用いて解説するところ。ある著書を参考にしていたらしい。他にも色々あるが、まあ中高生向けということで読みやすかった。自分は大学生なので、難しい議論を期待してしまうのだが.....。ジュニア新書なのでそこは触れない。2017/01/06
星辺気楽
0
政治の裏までは分らないね。2023/11/27