出版社内容情報
日常に潜む現代社会のひずみをていねいにすくい取り,数々のTVドキュメンタリーで問題提起をしてきた著者.報道記者として,夜の町,事故現場,かつての戦場や産科病棟等で見たもの,聞いたものを通し,今,社会で何がおき,私たちの暮らしとどう関わっているかを熱く語る.
内容説明
日常に潜む現代社会のひずみをていねいにすくい取り、TVドキュメンタリーに仕上げ問題提起をしてきた著者。報道記者として夜の町、事故現場、かつての戦場や産科病棟等で見たもの、聞いたことを通し、今社会で何が起き、私たちの暮らしとどう関わっているかを語る。いかに生きるかを考えさせられる一冊。
目次
プロローグ 一人前の記者になりたい!
1章 わたしの隣に
2章 大人の説明
3章 なぜ戦争体験を語り継ぐのだろう?
4章 SOS!人が足りない!?
5章 報道記者として何を伝えるか
エピローグ わたしはあなただったかもしれない
著者等紹介
大脇三千代[オオワキミチヨ]
1967年、愛知県生まれ。南山大学外国語学部卒業。1990年中京テレビ入社。報道部で記者、デスクとして主にローカルニュース報道に携わるとともに、『NNNドキュメント(NTV系全国放送)』などでドキュメンタリー番組を制作。2008年~11年までNNNロンドン特派員。現在、フリージャーナリスト。04年『大人の説明―検証・東名阪トラック事故』の演出で放送ウーマン賞(日本女性放送者懇談会)、06年『消える産声―産科病棟で何が起きているのか』で芸術選奨文部科学大臣新人賞(文化庁)、07年「第6回放送人グランプリ特別賞」(放送人の会)などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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愛奈 穂佳(あいだ ほのか)
のん@絵本童話専門
takao
青
ハメ・ドゥースト