出版社内容情報
長い歴史と豊かな地域色をもつイタリアで、人々の心を結ぶ国民食パスタ。古代ローマのパスタの原型、アラブ人が伝えた乾燥パスタ、大航海時代がもたらしたトマト。パスタの母体となった中世農民の雑穀スープに、イタリア統一を陰で支えた料理書、そしてパスタをつくるマンマたち…。国民食の成立過程からイタリアをみつめます。
内容説明
「パスタを食べることでイタリア人はイタリア人であることを自覚する」―。地域色の強いイタリアで、人々の心を結ぶ力をもつパスタ。この国民食は、いつ、どのように成立したのでしょう。古代ローマのパスタの原型から、アラブ人が伝えた乾燥パスタ、大航海時代の舶来種トマト、国家統一に一役買った料理書まで。パスタをたどると、イタリアの歴史が見えてきます。
目次
はじめに―日本のパスタ事情
第1章 麺が水と出会うまで
第2章 文明交流とパスタのソース
第3章 貧者の夢とエリートの洗練
第4章 地方の名物パスタと国家形成
第5章 母と子の思い
第6章 パスタの敵対者たち
おわりに 歴史の中のパスタ
著者等紹介
池上俊一[イケガミシュンイチ]
1956年愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は西洋中世・ルネサンス史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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