出版社内容情報
デカルト,カント,ハイデガーらが説く多彩な哲学はすべて2つの土台に上に立つ.それはギリシアの思想とヘブライの信仰である.本書は,2つの源泉の本質を探り,近現代哲学への浸透を分析.ヨーロッパ思想がクリアーに見える.
内容説明
デカルト、カント、ハイデガーらが説く多彩な哲学はすべて二つの土台の上に立つ。それはギリシアの思想とヘブライの信仰である。本書は、二つの源泉の本質は何かを、文学や美術、「聖書」などから探り、さらに近現代の哲学の深部にどう入りこんでいるかを分析。ヨーロッパ思想の核心がクリアーに見えてくる。
目次
第1部 ギリシアの思想(ギリシア人とはなにか;ホメロス;ギリシア悲劇 ほか)
第2部 ヘブライの信仰(旧約聖書;新約聖書)
第3部 ヨーロッパ哲学のあゆみ(中世のキリスト教哲学;理性主義の系譜;経験主義の系譜 ほか)
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